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客室乗務員の女性CAに厳しい基準を設けたアルコール検査をする必要ってあるんでしょうか?

客室乗務員の女性CAに厳しい基準を設けたアルコール検査をする必要ってあるんでしょうか?もちろん、泥酔していたり酔っ払っていることが明らかに分かる場合に添乗させて勤務させるのはアウトだと思います。 しかし、検査では基準値を超えていたとしても、運転等をするわけでもなく客室乗務員として仕事に支障をきたさないという側面から考えた場合、規定値をもう少し緩くしても良いのではないかと思います。 アルコールの耐性っていうのは個人差がかなりありますよね? お酒が強い人は顔が赤くなることもなく、それなりに多くのお酒を飲んでも酔いが翌朝に残ることはないです。 確かに、アルコール基準値では残るかもしれませんが、直接飛行機を運転するパイロットでもない女性CAにまで厳しい基準値を設ける必要があるんでしょうか? (アルコールでよる酔いが回るペースは個人差が大きく1杯でダウンする人やすぐに顔が真っ赤になる人など様々です。酒の強い弱いも完全に遺伝です。 日本人では56%が酒に強く(アルデヒド脱水素酵素とアルコール分解酵素が両者とも活性型)、40%が酒に弱く(アルデヒド脱水素酵素が活性型でアルコール分解酵素が不活性型)、4%が全く酒を受け付けない体質(アルデヒド脱水素酵素とアルコール分解酵素が両者とも失活型)だそうで、これは完全に遺伝的要素で決定されるそうです。56:40:4という比率に男女差はないそうです。 下戸のCAやお酒が弱いCAがビール2杯前日に飲んで、翌日に搭乗・勤務はアウトだと思いますが、お酒が強い体質のCAがビール2杯飲んで、翌日に搭乗・勤務しても支障や影響が出るとは到底思えないです。 56:40:4という日本人の比率は性差がなく、ANAのCAでもJALの女性CAでも同じ比率になるので、56%のANAとJALの女性CAは酒に強い体質ということになります。そのため、一律に同じアルコール基準でCAの乗務の可否を判断するのは行き過ぎの気がします。 ============================== 全日本空輸(ANA/NH)は1月4日、女性客室乗務員(20代前半)から乗務前のアルコール検査で基準値を超える数値が検出され、乗務予定だった3日の福岡発成田行きNH2142便(ボーイング737-800型機、登録記号JA61AN)など国内線4便が客室乗務員交代の影響で最大25分遅れ、1391人に影響が及んだと発表した。 ANAによると、客室乗務員が3日朝に福岡空港へ出社後、午前6時30分ごろに乗務前アルコール検査を実施したところ、規定値を超えるアルコール量0.14mg/lが検出されたため、乗務から外した。ANAが使用しているストロータイプの検査機器が測定できる下限値は0.05mg/lで、アルコールが検出された時点で規定違反となる。その後2回計測したところ、午前6時40分ごろ実施の2回目は0.14mg/l、午前7時ごろの3回目では0.05mg/lと、いずれもアルコールが検出された。 客室乗務員は焼酎2杯を飲んだと会社に説明しており、アルコール摂取量や飲酒時間などの詳細は現在調査中だという。 https://www.aviationwire.jp/archives/193477 ============================== お酒に強い体質の人が日本人には56%居ます。 ですのでANA・JALのCAさんの中で、お酒に強い人は割合的に半数以上(56%)います。 2年前の記事にあった20代前半のANAのCAも酒に強い体質だった可能性は大いにあると思います。(焼酎2杯はお酒が強い体質の人でないと飲めない人、弱い人が仮に飲んでも、顔が真っ赤になって次の日も二日酔いになる人が多いと思います。) 一律に、同じアルコール基準でCAの乗務の可否を判断するのは行き過ぎだと思いませんか? そもそもパイロットでもない客室乗務員の女性CAに厳しい基準を設けたアルコール検査をする必要ってあるんでしょうか? 女性CAは保安要員という役割もありますが、それを考慮しても一概に同じ基準で厳しい基準を設けたアルコール検査をする必要性が分かりません。 例えば、女性CAの8割とかがお酒に弱い体質で飲ませると翌日の業務し支障が出るとかなら分かります。 しかし先ほども書いたように、お酒に強い体質の人が日本人には56%居ます。 従って、ANA・JALのCAさんの中で、お酒に強い人は割合的に半数以上(56%)います。 お酒の強いCAさんまでも厳しい基準を適用してプライベートでも会社や社会が干渉(飲酒量)する必要性を感じないです。 勤務まで規定の時間お酒を空けるルールを守っていれば、基準は少し緩和して然るべきだと思います。

補足

******************** ◎日本人のお酒の耐性の3タイプ ①活性型(NN型)・・・日本人の56%程度 →お酒を飲んでも顔や体が赤くならずアルコールに強い。ALDH2型の正常活性遺伝子型。このタイプの人はアルコール依存症になりやすい。 ②不活性型(ND型)・・・日本人の40%程度 →基本的にはお酒に弱く、1杯でもお酒を飲むと顔も赤くなりやすい。吐き気・頭痛・動悸などの不快症状が表れる。NN型の16分の1の活性しかない遺伝子型。ND型の人がビール1杯を飲んだ場合、NN型の人がビールを16杯飲んだ量に相当する。(NN型の1/16しか分解能力がないために、健康リスクが高い) ③失活型(DD型)・・・日本人の4%程度 →全く飲めない下戸。ALDH2の活性のない遺伝子型。 ******************** 客室乗務員の女性CAの中でもND型やDD型の体質の人には厳しい基準を設けたアルコール検査をする必要があると思います。 でも、NN型の体質の客室乗務員の女性CAにまで厳しい基準を設けたアルコール検査をする必要があるかと問われたら場合、それは懐疑的だと思いますね。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    気圧の関係で具合が悪くなると、仕事に支障が出ますし他の人の負担も増えますので。

    ID非公開さん

  • アルコールへの耐性とアルコールの分解能力はちょっと違うから 論点ズレてるのでは?

  • そもそも運転しないなら多少の飲酒はいいだろう的な理屈がよく分かりません! 職務は違くても【旅客】と言う業務に携わっているんですけどね? グランドスタッフもアルコールチェックはしてますよー! 内勤職(事務職)でも自家用車通勤の方もいますけど? 例えば電車の車掌は運転しないからアルコールチェックしなくて良しなんて事は絶対ないですけどね? 駅員なら良いの? 運送会社やバス会社でも内勤者はアルコールチェックしますけどね?

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  • また貴方ですか。 何度も何度も同じ書き込みを長々と行われていますが今までに色々な意見が 寄せられていますので貴方に都合の良い書き込みが無かった様ですね。 それならそれで諦めて同じ事を何度も何度も書き込む事は止めなさい。 我が儘な子供の様にしか思えませんよ。

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