アルバイト 扶養控除 103万の壁について。

Question

アルバイト 扶養控除 103万の壁について。現在20歳の大学生です。今年度メインのアルバイトと掛け持ちの派遣アルバイトで102万円ほど稼ぎました。しかし、１回給与手渡しの直接雇用のバイトで11000円貰ったことを失念しており、合計103万1000円くらいになってしまいました。
年末調整をしたのはメインのアルバイト先のみでなのですが、この場合税務署？などにバレて扶養から外れてしまう可能性が高いですか……？
もちろん計算上では扶養から外れることになるとは思うのですが、この場合手渡しの分も向こうには伝わってしまうのか、すぐに扶養から外れてしまうのかなど、同じような経験がある方などお聞きできたら嬉しいです。

Answer 1

可能性が高いというか、100%そうなります。年末調整で収入を隠せば脱税ですから、大人しく徴税されましょう。

Answer 2

税法により、扶養控除の対象になるのは、扶養家族から受ける扶養手当や保険料以外の年収です。つまり、扶養控除の対象となるのは、仕事で得られる給料や手当、賞与、ボーナス、正社員・契約社員の賃金等です。

そのため、あなたが今年度に受け取った、派遣アルバイトでの給与や、直接雇用のバイトでの収入は、扶養控除の対象となります。そのため、今年度に受け取った収入が103万円を超えた場合、扶養控除の対象から外れる可能性があります。

ただし、税務署から扶養控除が認められなかった場合でも、扶養控除を申請することで、扶養控除の対象から外れることを防ぐことができます。また、扶養控除を申請することで、扶養控除が認められた場合には、税金が減額されることになります。

そのため、扶養控除が認められなかった場合は、申請することをおすすめします。扶養控除の申請方法や、詳細な条件は、税務署や税理士などにご相談ください。