解決済み
司法試験について質問です。 25年ほど前、勉強や受験はしていませんが、最難関と言われていて気になる資格でした。 今は当時ほど難しい試験ではないのでしょうか?会計士試験などのほうが 難しかったりしますか? また、司法試験に受かり弁護士資格を得れば、司法書士、行政書士、社労士、税理士、弁理士の業務も出来るのは 昔と変わらないでしょうか?
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合格者数が旧試験の頃の3倍くらいになっているので、たしかに合格しやすくなっていると思います。 もっとも、合格者が3倍になったから合格に必要なレベルが3分の1になったのではないし、まして3分の1の勉強で合格できるわけではありません。当たり前ですが。上位の力のある人々が以前の3倍の数合格できるというだけです。 また、予備校の講座をしっかり受けてきたと思われる予備試験合格者の本試験合格率が年々上昇していることからわかるように、予備校の受験指導スキルが旧試の頃よりも格段に高まっているため、合格答案のレベルは旧試の頃と比べても全く劣らないのではないでしょうか? 他の資格との比較は、分かりません。向き不向きもあるだろうし。 あと老婆心ですが、25年前よりも記憶力や集中力がはるかに落ちているはず(勉強して見ればわかります)なので、当時の感覚で勉強に臨まないほうがいいです。20歳代の学生と同レベルになるのには彼らの倍以上の努力が必要と覚悟した方がいいと思います。
なるほど:1
受験予備校が出す合格者の平均学習時間や受験者の層が大学生はじめ勉強に向いている年代であることなどからみて、他の法律系資格と比較して図抜けて難しいのは変わっていないと思います。 弁護士登録によりできる業務は変わっていません。 学習能力の衰えを考慮すれば、現行試験への合格は、あなたが25年前に旧試験に合格するよりもはるかに難しいと思います。
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