解決済み
看護の専門学校に合格しました。入学まで時間が有り余っているので、看護について何か先に勉強をしたいと思い、調べたところ「解剖生理」を勉強すればいいとわかりました。臓器、筋肉、細胞などの名前働きを学ぶ単元だとありました。しかし、わたしは高校では物理選択だし、看護の勉強がどのような感じなのかもわかりません。臓器、筋肉、細胞の名前、働き等はどれくらい詳しくしておけばいいのでしょうか? 家には生物基礎の教科書、問題集、生物の資料集ならあります。これらを活用して勉強できますか?参考書等はあまり買いたくないので、ネットのこれで覚えるといいよ!などがありましたら教えていただきたいです。 お願いいたします!
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1 解剖生理学 まず以下のリンクの「解剖整理学 by web玉塾」の動画を全て 視聴してください。 https://www.youtube.com/watch?v=ldPf0hrAm8Y&list=PLiU6iOJcU4M1TWuLlRZbwIyEHmng2W8el あとは今持っている高校の生物の参考書で必要そうなところを 見て問題解いてみてください。高校レベルだと病気と関連づけた 話が少ないのでつまらないかもしれませんが、正常な臓器や組織が わからないと異常がわからないのでそこは頑張ってください。 2看護学 解剖生理に目が向きがちですがどっちかというとこちらの方が 重要です。まず最初に「看護原論」「看護学概論」といった 科目があり、そこで看護とは、看護学とは、健康とは、といった 授業があります。 看護を語る上で欠かせないのはやはり開祖、 フローレン・ナイチンゲールの存在だと思います。 彼女の書いた「看護覚え書」という本は かならず看護学校でも紹介され、読まれ(orされ)ます。 なので 先に看護覚え書を読もうと思い、 すぐに読もう! と思わないでください。 160年前の英語で書かれた本を日本語訳した本は 独特の文体でものすごく読みにくいし、回りくどいし、 パン食べて生きているイギリス人と米を食べる日本人では 病気の時の食べ物も違うのでわけわかんないです。 ナイチンゲールってどんな人?みたいな人やあまり知らない人は まずは小学生向けの伝記から読みましょう。本屋の児童書コーナー にあるたくさんの偉人漫画伝記のところにたいていナイチンゲールが あるので買って読んでみてください。 それが読み終えたら同じく漫画ですがもっと読み応えのある 「ナイチンゲール伝 図説看護覚え書とともに」(医学書院) という本を買って読んでください。ナイチンゲールの生涯とともに 看護覚え書きのことが漫画で説明されています。たぶん本物の看護覚え書 よりこっちの方が確実にわかりやすいと思います。 そして看護学についてはナイチンゲールだけでなく ヘンダーソン、ゴードン、オレム、トラベルビーといった いろいろな学者が存在して彼女たちの理論をもとに看護過程という 患者さんの状態にあった看護の考え方も作られています。そういった 方々の看護とは何かを知るために看護理論というのを調べてみるのも いいかと思います。
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