地域密着型特別養護老人ホームとグループホームの違いについて教えてください。 働くにあたってそれぞれメリットデメリットなど…

Question

地域密着型特別養護老人ホームとグループホームの違いについて教えてください。
働くにあたってそれぞれメリットデメリットなどもあれば教えて頂けると嬉しいです。

Answer 1

特養は重度要介護者向け、職員が全面的に支援する必要のある人ばかり、寝たきりなんかの人も多くいる施設です。

グループホームは建前上ある程度のことはできる、けど認知症を抱えた人たちが共同で生活していく場所になっています。職員はその補助という立ち位置なのです。なので日々の食べ物についてはも、入居者が調理、配膳などもできればやってもらいところ、認知症高齢者がいつまでも元気なわけでもなく、またはなからミニ特養な目的で入所してきてしまうものですから、共同生活どころか、少し元気な人もいる特養状態な感じのところも多数になっています。

厨房の設置が必要な特養に対し、グループホームは台所が基準です（複合施設で厨房もっているところもありはします）。結局介護職員が食事を全部造なんてのは当たり前になっています。

建前上のことができずにイビツになっている部分があるということは、何か無理が生じているはずで、そう考えると自分は特養のほうがいいなと思います。