解決済み
葬儀屋に就きたいです。 高校3年生なのですが、中学生の頃から葬儀屋に就き、納棺師になりたいと考えておりました。私が父を亡くした際、美しく化粧して下さった納棺師の方々へ非常に感謝しています。父は自死で亡くなり、警察署の霊安室で父の顔を見たときは青白く、悲しそうな顔をしていたのを覚えています。葬儀で御見送りする際みた顔は、本当に眠っているような、今にも起きてきそうな顔立ちでした。納棺師は素晴らしいご職業だと、痛感しております。 しかし年々、グロテスクなものが駄目になっていきます。事故等で損傷した仏様にグロテスクというのは大変失礼なことと存じ上げておりますが、正直酷く損傷したご遺体を前にして仕事が出来るような気がしません。 映画のグロテスクなシーンも見れません。昔はそこまで酷くありませんでした。 何処かで事故に遭遇して、人が轢かれたりするのを見てしまったらどうしよう、駅のホームで電車を待つ際に誰かの飛び込みを見てしまったらどうしようと、外に出るのも少し怖いです。 SNS等で人が倒れる映像や、亡くなる瞬間、ご遺体の写真を見たりすると動悸がして息が上がってしまいます。 逆にこんな様で葬儀屋に就きたいと考える方がおかしいとは思いますが、憧れなのです。 やはり諦めるしかないでしょうか。やはり現役の方は元々そういうものに耐性があったのでしょうか。 現場入りして、慣れる可能性はあるでしょうか。 どなたか回答していただけると幸いです。
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葬儀屋です。 納棺師ではありませんが、納棺師(納棺担当)の方とも一緒に仕事をしています。 大変ですがとても“やり甲斐”のある仕事だと思いますよ!是非頑張って欲しいと思います! 化粧と着替えを終えた後の姿(納棺前の姿)を見て、感激したり泣き出したり、何度もお礼を伝えてこられる家族の方も度々おられます。 ですが、やはり“仕事”ですので、憧れだけで始めれば多くの“現実”と向き合うことになると思います。 決してキラキラした世界ではないでしょう。 どうしても目や口が閉じない場合には接着剤も使います。色々な“誤魔化し”があるのが“現実”です。 現場では時間も限られています。自分が納得できるまで、という訳にはいきません。そして時には巨体のご遺体を動かしたり、荷物を運んだり車を運転したり、変則的な労働時間だったりと体力勝負の『力仕事』でもあります。 ご遺体にはすぐに慣れると思います。 基本的に8〜9割は普通のお年寄りの方々です。 ご質問のような損壊したご遺体は決して多くないので、それほど心配する必要は無いようにも思いますが、自死、事故死の方も少なからずはいらっしゃいます。初めて見る時は痛々しさに少々ショックを受けるかもしれませんが「なんて可哀想に、、」という気持ちよりも「コレは色々と大変な現場だ、、」という危機感の方が優先されるかもしれません。 (“着替えや化粧の後に出血させない”など、キレイなご遺体に比べて、健康的でなかったり変化の多い可能性が高いご遺体は事前の処置が大変なので) ご家族の方も“クセ”の強い場合があります。(葬儀に限った話ではないですが)何をしても文句を言われるかもしれません。逆に無関心な方もおられます。 色々と書きましたが、他に憧れる職業が無ければ、納棺師に限らず「まずは実際にやってみる」事をお勧めします! 基本的に人手不足の業界なので、受け入れてくれる会社は多いでしょう。若いのであれば尚更です。
お若い方にはお勧めしません。 同じ化粧をするのも結婚式のほうが夢があるでしょう。 遺体はきれいなものばかりではなく、事故の遺体を見ればご飯は食べれなくなります。 其れも仕事です。 理容師美容師等をお勧めします。 特に理容師ですね。 今若い理容師が少ないので、将来需要もあるし死ぬまで働ける。
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