解決済み
至急 作業療法科に通う学生(4年制3年)です。病院や施設勤務している作業療法士の方が講義して下さる授業があるのですが、何度も需要がないだとか、仕事量と給料が見合っていないだとか、病院は経営困難で潰れていくだろうとかモチベーションの下がることばかり言われ続けています。 私は勉強が得意な方ではないので、作業療法士という国家資格を取って安定した暮らしがしたいと思って、需要ありますよと言われていたので入学しました。 作業療法士としてバリバリ働きたいわけでもなく、きちんと就職して仕事して、私生活も充実させて暮らしたいんです。 本当は回復期への就職を考えていましたが、そんなことを言われ続けたので少し迷っています。どの分野へ就職するのが1番安泰ですか? また、アドバイス等ありましたら教えて頂きたいです。 現在作業療法士として働かれている方や、転職された方、詳しい方、回答お待ちしております。
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まあその作業療法士のいうことは正しいです。 高齢者が増えるとはいえ医療なんて無限にあるわけではないですし、作業療法士なんて専門学校で簡単にとれる資格なんだからちょっと考えれば供給過多になって待遇が悪くなるのは目に見えてます。 専門学校なんて医療のためというか経営のためにやってるようなもんです。儲けるため、生徒を確保するためならどんな嘘も言いますよ。需要があるのはまあ嘘ではないですしね。供給が多いだけであって。 まあ今後ばどこも微妙ですが、介護保険系がまだマシですね。デイサービスとか訪問リハビリとかね。
地域によりますが、OTはまだ需要が満たされていません。 うちの近くの県庁所在地では公立病院ですら募集かけても全く来ません。 今年度募集している当院も来ません。 応募ゼロ。 県立病院ですら早い時期では誰も応募してこないので、募集時期を遅くしているくらいです。 就職するなら急性期一択ですよ。 回復期は給料あがりませんから。 うちの近くの回復期も今年は大量離職したって話です。 そりゃ50人100人いたら全員給料上げられるわけがありません。 訪問はまだ現状それなりの給料ですが、介護保険領域は給与の原資が介護保険の時点で厳しいです。 経験も給料も急性期に勝るものはありませんよ。 意地でも急性期に入ってください。 後悔することはないと思います。
作業療法士の講師が言うことは、モチベーションの下がることではないですよ。単に「都合が良いことしか耳に入らない学生」に現実をアナウンスしているだけです。学校は夢を語るところでも無く、夢を見る場所でもありません。だからモチベーションを奮い立たせることを言い続けているんです。 ちょっと疑えば、例えば「これから高齢化社会だから需要が伸びる」なんて嘘八百をすぐに見抜けます。高齢者が増える高齢化社会は2025年まで、2026年からは後期高齢者人口も減り現役世代はモット減ります。だから年寄りしかいない社会を高齢化社会と呼ぶわけです。という当たり前は、人口ピラミッドみればすぐにわかります。 という認知の歪みを指摘した後で、どの分野へ就職するのが1番安泰ですか?と聞かれたらどの分野じゃなくどこの企業にかです。普通の就職活動と同じです。経営母体の大きい病院に就職できればいいんです。 このときに注意しないといけないのが医療は市場リスクはありませんが行政リスクがあるわけです。安定しているからと市民病院に入職するとそのうち赤字解消を目的に民営化されたりします。医療センターとかあるでしょ。あれです。定期昇給制度で勝ち組と思われていた中年以上は全員解雇、(転職可能世代を除いて)若手も大幅に下がった給料で我慢するしかないという例は探せば出てきますよ。 さらに悪い事に令和4年の参議院選挙で小川かつみさんは約500票足りずに落選しました。投票しましたか?国会にリハ協会擁立の議員はいません。議員の仕事は厚労省から予算をぶんどってくることです。診療報酬と介護報酬の同時改定が行われる2024年に向けて頑張る人がいません。 とりあえずこんなもんで良いですか?何か質問あるなら下さい。
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