システムエンジニアの開発と運用保守について SIerの会社に勤めている入社一年目のものです。 サーバの運用保守の案件に…

Question

システムエンジニアの開発と運用保守について

SIerの会社に勤めている入社一年目のものです。
サーバの運用保守の案件に配属され、半年くらい経ちます。学生時代に情報系を学んでいた人や熱意がある人は開発に配属されています。
一方私は面談で熱意をあまりアピールしていなかったことと、やりたい仕事内容にこだわりがなかったこと、大学時代は文系の学部でITに関するスキルや実績がないという理由で、運用保守案件に配属されたのだと思います。

仕事内容的に華はあまりない仕事ですが、基盤づくりに貢献できるインフラ的な仕事ができたらいいなと考えていたので私の性格的には合っていると思いますし、無くてはならない仕事だと思って日々頑張っています。

しかし、それについて引っかかることがあります。
同期や先輩に開発の案件をバリバリとやっている人がいてよく一緒に飲みに行くのですが、「運用保守や品質管理はモチベーションを保ちづらい」「私はずっと開発案件にいれてラッキー」と話していました。
悪気は無いのでしょうが、運用保守案件に携わっている私からすると気分が良くなかったです。
なんだか見下している感じがしてしまいました。

配属前までは仕事内容にこだわりがなかったはずなのに、実際に業務をするようになってからは運用保守の重要さに気づき、また尊敬する先輩の存在ができたことから、開発の人が言った発言がずっと心に引っかかっています。

開発と運用保守に格差などあるのでしょうか。
運用保守は開発案件から溢れてしまった人が行くのでしょうか。

Answer 1

あなたにとっては、

「開発案件はモチベーションを保ちづらい」「私はずっと運用保守や品質管理にいれてラッキー」

なんじゃないんですか?そう言い返せば良いのでは?
例えば営業の人間は全然別のこと言って来ます。つまり人ぞれぞれだってだけです。

多分だけど、自分でもそう思ってないからモヤッとするんだと思いますよ。
本当にそう思ってるんなら、俺らがいなけりゃお前らがいくら作ったってまともに動かないんだよ!くらい言えば良い。

Answer 2

システムエンジニアの開発と運用保守って、

自動車でいえば
モデルチェンジや新車を考えて形にするまでが開発、
お客様の車を安全に乗れるように整備や点検するのが運用保守、
のようなものだと思います。

システムでも建造物でも、完成してお客様の手に渡ったら終わりではありません。
開発の人も運用保守の人も、どちらも大切なエンジニアなんです。

オーケストラでいえば、
トランペットとシンバルは演奏してる時間も目立ち方も全然違いますが、どちらも欠かせない重要な楽器です。
楽器ひとつで演奏できるトランペットとは違うし、「シンバルって、待ち時間が長くて退屈そうだよね」って思う人もいるかもしれませんが、そんなことはないんです。

分かりにくい例えになっちゃいましたが、そういうことです。

Answer 3

運用保守の重要性はアプリケーションの内容や目的にもよりますが、決して軽視はできないと思います。

ただ給料がどっちが高いかというと、まあ平均的には開発でしょうね。

Answer 4

実際、開発案件から溢れて"難あり"と判断された人が行かされるし
給料面も開発と運用保守では違う。

「運用保守や品質管理はモチベーションを保ちづらい」と言うのは、
当然だろうとしか。
何も障害が起きないのが善で、障害が発生する、発生したことが悪なのだから
毎日何も起きない中、モチベーションが保てる方がおかしい。

ただ「趣味が大事、趣味の為に適度に働いている。」とモチベーションの基準が仕事外にある人には合っている。