元採用担当のおぢさんです。 「内定おめでとう」という式典ですね。入学式・卒業式などと同じく節目の行事と言えます。 応募者の学生さんからすれば、きちんと式典にまで招待してくれたのだから、春からこの会社に入るんだという実感と安心感が出るでしょう。 10月最初の平日にすることで多くの会社が毎年同日にかぶります。つまり、企業側からすると、「自社の内定式に来てくれたということは、辞退せずに入社してくれるのだ」とある意味確認ができるわけです。さらに言えば、昨今では欠席にうるさくなっている大学の授業を休んでまで来てくれているということに意味があったりします。 もちろん、「多くの会社が実施しているので我が社も」という世間体や時流もあります。 蛇足ですが、なんで10月最初の平日にやるかというと、政府主導の就活ルールで10/1が内定解禁日だからですね。まぁ、その日に式典に招くということは、遅くとも9月末までには内定(内々定)を出しているわけですから、どのみちフライングにはなっているのですけど。
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