大学のGPAは、背景美術・ゲーム会社の就職にどのぐらい関係しますか？特にインターンについて。

Question

大学のGPAは、背景美術・ゲーム会社の就職にどのぐらい関係しますか？特にインターンについて。現在、美大1年生の者です。将来はゲームやアニメの背景制作に関わりたいと考えています。そこで、大学の成績がどのぐらい大事なのかを知っておきたいです。
特に、インターンシップで成績を見られるのか。そして、インターンシップが就職にどれほど関係するのか。インターンシップの応募はどこを探せばよいのかが気になります。（直接的に就職自体にはあまりGPAは関係ないと考えています。）
背景美術・ゲーム会社に詳しい方、ご教授いただきますようお願い申し上げます。

Answer 1

ゲーム会社のディレクターです。

少なくともゲーム会社は、GPAなんて全く見てないです。なぜなら、ポートフォリオを出してもらうから。そっちのほうがはるかに雄弁に応募者のスキルを教えてくれるのに、GPAなんか見る意味が全くないのです。
（GPAではなく学歴を見るところはあるかも。藝大・武蔵美・多摩美以外からはほとんど採らない大手は実際にあります）

あと、インターンに関しては、あまり気にしなくていいです。インターンの募集枠自体がかなり少なく、そもそも募集してない会社もとても多いので。

インターンで実力を認められて内定、ってケースは確かにありますが、そういう人は「どこの会社を受けても内定をもらえるくらいの実力がある」からなのです。インターンに行けたから内定をもらえた、ってわけではないのです。

背景美術の会社も、業務の性格上、ゲーム会社の事情と大差ないと思います。

Answer 2

GPAは一切関係ないと思いますよ。

GPAだのインターンだのは一般の職業用の就活用語で、クリエイティブ職には関係無いと思って貰って良いです。中小のスタジオはそもそもインターンという仕組みがない所も多いですし。

他の方も言ってるように、クリエイティブ職の場合、ポートフォリオが何よりも大事です。

自分が知ってるのはアニメの会社ですが、
まず最初にポートフォリオを背景美術の担当者がチェックして、そこで面接に呼ぶ呼ばないを決めていました。
正直、履歴書の内容はよっぽど変じゃなければ（職歴無し30歳とかそのレベルじゃなければ）問題無いです。
多少成績悪くても絵上手い奴のほうが欲しいですから。

Answer 3

GPAは全く見ません。
というか大学の成績を数値化したものを見たって意味がないです。

作品を観るのが一番です。

Answer 4

短期のインターンですね。

>成績の話
インターンでGPAが大事だと聞いたことはないですね。そもそも成績を証明するブツを求められたことがなかったと思います。
もし募集多で選別するならポートフォリオか課題の提出を求められるはずです。

>就職にどれほど関係するか
インターン中にこいつは優秀だ、となれば、次のインターンの話や最終的には面接の話を案内されます。
例えば、普通の就活が、
書類審査、→一次面接（現場社員）→二次面接（部門トップ）→最終面接（役員）が、
書類審査→インターン→最終面接、と言ったふうに、部門での面接を全てすっ飛ばせるケースなどが考えられます（会社によります）。
また、インターンルートでの就活は3年3月にはほぼ終わりますので、精神的にも時間的にも4年生の生活に余裕ができます。
インターンを実施した会社での就活以外ではあまり役に立ちません。しかし、競争率が激しい超人気企業のインターン枠を勝ち取れれば、履歴書の華にはできます。

>募集はどこに転がっているか
インターンの募集は、主に企業自体が広報しています。広報先は、難関美大（掲示板やメーリスなど）、企業説明会、自社webサイトやSNSが主ですね。