解決済み
行政書士と聞くと、馬鹿のひとつ覚えのように「代書屋」といって不必要に矮小化する者が湧いてきますが、末席ではあるものの、8士業のひとつですし、立派な業務独占の国家資格です。 仕事は「行政関係の資料作成、手続代行」。つまり官公庁に提出する業許可申請などの書類作成業務です。この対象が、裁判所や法務局などの司法関係だと司法書士や土地家屋調査士だし、税務関係は税理士、労働及び社会保険関係は社労士、知財なら弁理士の独占業務ということになります。ですので、ここで挙げた士業の方々はある意味みな代書屋の側面があるのですが、それぞれ守備範囲が異なっているだけです。
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代書人 https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%BB%A3%E6%9B%B8%E4%BA%BA/ 弁護士以下
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現在の法律の規定で簡単に言うと 「専門職(他士業)がいない余り物の分野の代書、提出代行、作成相談をする職業」のことであり、また、それが仕事です。 それを裏付けるように日本標準職業分類で言うと 「他に分類されない専門的職業従事者」 歴史的経緯ないし立法経緯として簡単に言うと 「正当な代書人では無い代書人として一般の代書業を開始継続し、戦後混乱期に行政書士としての名と独占業務を得られた一般代書業者」 ちなみに許認可については他に適切な専門職が居ませんので、「行政書士とは許認可申請をする職業」とするのは合理的だと思います。
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