溶接の歪対策について。図のように溶接(隅肉溶接)で赤矢印方向にひずみズ生じますが、対策として溶接前、下部に冷水などを濡ら…

Question

溶接の歪対策について。図のように溶接(隅肉溶接)で赤矢印方向にひずみズ生じますが、対策として溶接前、下部に冷水などを濡らした布を敷いて溶接。※常に冷水をかけ布の低温を保たせる若しくは、サイドにボルト孔を開け何かにボルト固定してから溶接。
他、良い方法ございますか、どうぞ宜しくお願いします。

Answer 1

冷やすと逆に熱収縮が局在化して歪みが大きくなるんじゃない？
なので逆に余熱をしたほうが良いと思います。
もちろん板厚や材質にもよりますが。

Answer 2

＞図のように溶接(隅肉溶接)で赤矢印方向にひずみズ生じますが、
矢印の、下の平板が持ち上がる方向よりも、縦の部材が左側に引っ張られて倒れる方向の図に変えた方が正しいと思う。

それはともかく、冷やしながらやったらかえって駄目で、ボルトでの固定も残留応力がでかくなるだけだと思う。

経験では、ガス溶接で全体を暖めておいてからアーク溶接で付け、更にもう一度全体を炙った時が、一番歪みが小さかった。（ＳＳ４００のｔ６.０）

＞図のように・・・赤矢印方向にひずみズ生じますが、
「ひずみズ」って何？

Answer 3

無難は、ボルト固定かな。
、熱量を計算して電流値を抑えるかな。