会計士を目指しているものです。同居中の親が老後のために株をやり始めていることを最近知ったのですが、もし自分が会計士になっ…

Question

会計士を目指しているものです。同居中の親が老後のために株をやり始めていることを最近知ったのですが、もし自分が会計士になったら親は株取引を全てやめなければならないのでしょうか？10年前にも似たような質問があり、そこでは同居していない、かつ株取引を生業をしていないという条件なら問題ないとの解答が得られていたのですが、時が経っているので何か状況が変わっていないか心配です。

Answer 1

監査法人に入る場合、近親者(質問者様が扶養していない家族)が株取引を出来るか否かは、監査法人によって異なります(4大の中でも厳しさに差があると聞いたことがあります)。

一方、監査法人ではなく一般企業の経理で働く等であれば、通常のインサイダー規制などの法令に違反しなければ、通常は取引可能です。

そのため、質問者様が社内規定の厳しい監査法人に入られる場合は、親御さんの株取引も制限されるかもしれませんが、法人を上手く選ぶ、あるいは監査法人以外で会計士として働く場合には問題ないと思われます。