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簿記二級、実際個別原価計算について教えてください 独学でしているので、基本的なことなどが分かっていないのかもしれません…

簿記二級、実際個別原価計算について教えてください 独学でしているので、基本的なことなどが分かっていないのかもしれませんがご了承ください。とある問題にて、完成品原価を求める際に、予定消費単価を使用するのか、実際の消費単価を使用するのか迷いました。 答えとしては、予定消費単価で完成品原価を求められていました。 後の問題で、材料費消費価格差異を求めるために、実際消費単価も記載されていただけだし、月初有高などが番号ごとに分かれている訳でもないので、実際消費単価での計算は無理だなと分かりましたが、なぜ最初から実際の消費単価で計算しないのか(パーシャルプランを採用していないのか?)わざわざ差異をだしているのか分かりません。 よく考えれば、賃金や製造間接費の実際の発生額はすぐには分からないので、予定で配賦するのであれば、材料も同じように計算して、最終で材料、賃金、製造間接費の実際の発生額を出して差異を算出し、正確な完成品原価を出したものに利益を加えてお客さんに請求するということでしょうか? 杜撰な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    >賃金や製造間接費の実際の発生額はすぐには分からないので、予定で配賦する これが予定原価で計算するメリットになります。そもそも実際発生額とは1回のみとは限らず,何回も異なった金額で発生することになります。それを逐一記録・処理していくのは大変なため,最初に予定原価で見積もってしまいます。月末などに実際発生額を集計し,差異を出すことで会計処理の簡便化を図っています。 イメージ的には,高校生の子どもが来週,学校に修学旅行の費用を払わないといけない。子どもに聞くと料金は10万らしいので,10万円持たせた。 1 実際は11万だったらしく,子どもが自分のお金で1万加えて払ったので,1万円を子どもに渡した 2 実際は9万だったらしく,子どもから1万円返してもらった 1が借方差異,2が貸方差異です。 最初に見積り,結果を確認し,差異として調整するといった流れです。 -------------- また,ここでやっているのは原価計算になるので,取引先との請求云々は関係ありません。

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