元採用担当のおぢさんです。キャリアセンターの方々とは多少お付き合いがあったので知っている範囲だけで。 まず、大学職員は公務員と同じく大体3年でローテション人事するところが多いようですね。 その際には「カルタ取り」、あるいは「花いちもんめ」とか「ドラフト会議」と表現したほうがわかりやすいですかね。国公立でも私学でも、大体はそのときの部門長が異動対象者で自分のところに欲しい優秀人材をリクエスト出しして、人事が最終調整し、執行部が決定するという感じでしょうか。 人事が調整する段階で、ドラフトに引っかからない異動対象者はある程度機械的に割り振っていくそうです。(余談ですが、その際にどうしても調整がつかなければ異動年ではないのに玉突き事故のように急に動かされる人も出てきます) 話を戻しますが、結局はそのときのキャリセン長またはその上の執行部にあなたが引っ張られるかどうか。あるいは、引っ張られる人材でなければ偶然決まった行き先がキャリセンか否かの話であって、どこそこの部署にいたから次はキャリセンということではないでしょう。 また、キャリアセンターもそこの執行部や学長(私学なら理事長)が力を入れていれば比較的有能人材が集められますし、就職課の看板をかけかえただけでヤル気のない大学ならば人材の掃き溜めみたいな学校もあります。 いずれにしてもキャリアセンターで可能な限り働きたいのなら、「余人を以ては代えがたい」とまでいわれるような人材になることですね。そうすれば、異動で1-2年他部署に行っても、すぐまたキャリアセンターに戻ってくるというようなこともあるそうです。
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