人事関係者です。 応募者それぞれ様々なバックグランドを持っていますが、例えば難関国家資格(弁護士、弁理士など)や国際舞台で評価された経緯をお持ちでない限りは、なぜその道に?という質問はしません。 そもそも、応募者の多くは何かに打ち込んだ経験がある物ですが、その道にというのはすでに各自が一度は検討済みであろう事なのは想像に難くありません。 なので、その道にという質問をするのは面接官として思慮の浅さを露呈するだけだったりします。 元○○のサラリーマンなどどこにでもいますし、何かがプロ裸足の特技を持つ社会人はゴマンといて珍しくなかったりするわけです。
なるほど:10
そうだね:2
音楽を勉強するために音大に進んだ。 生きるために一般企業を選んだ。 ただ、それだけ。そんな人、たくさんいる。 ちなみに、 文学部を卒業した人に「なぜ文学者にならなかったのか?」 経済学部を卒業した人に「なぜ経済の専門家にならなかったのか?」 と聞くだろうか? そんなこと聞いたところで意味がない。たいていみんなそうだから。
なるほど:10
私は音楽系の仕事をずっとしているので、一般企業の就職経験がないのですが。アルバイトでの面接なら色々話せます。 「音大を出ても実際に音楽の道に進まない卒業生は沢山おります。」 「音大で音楽を専門に学べたことが、そこで得た他者との連携・協働や臨機応変な対応力、演奏会やコンクールなどの為に練習に明け暮れた忍耐力が、きっと御社でも発揮できると考えています。」 実際に体育大や美大を出ても一般企業に行く方は沢山います。 法学部を出ても弁護士にはならない。薬学部出ても薬剤師にならない。 教育学部を出ても先生にならない人と音楽学部は全く同じです。 それを説明したら良いんじゃないかなと。
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