回答終了
そもそも貴方は何で司法書士の資格取って独立したいんですか? はっきり言って、現状に満足していればそんな考えは起きないはずです。多少なりとも現状のままでこの先行くことに対して将来に不安を感じているから、そのような考えになっているはずです。 司法書士試験の受験者の平均年齢が高いのは上記のような理由だと思っています。 では貴方は司法書士の将来が暗いと仮定しましょう。その代わりに何をするつもりですか?他の安定している資格を目指すつもりですか?それとも今の仕事のままでより良くなる方法を探すつもりですか? まず、今の仕事のままでより良い方法を探すのであれば、そもそも司法書士を目指すよりもそちらの方に向かうことをお勧めします。司法書士試験は受かる保証なんて全くない高難度の資格ですから。そもそも先のことより、目前の方が問題です。 別の資格を探すつもりでしたら、今の日本にそもそも安定した業界なんてありません。資格でいえば司法書士より安定した仕事の資格を探そうとすれば結局は同じ難易度かそれ以上になります。 私は日本人の悪いところとして、今より悪くなることを恐れて現状維持を選択してしまうことです。そうやって、問題をただ先延ばしにしてしまい、日本はどんどん衰退していき、今のような状況になってしまったと思っています。 司法書士の将来性の話に戻りますが、先ほども書いた通り、将来が保証されている仕事なんて今の日本にありません。 ただ、司法書士だけでなく業務独占資格といった資格の強みが他の仕事と違ってあります。 それは、試験で合格者数の調整をすれば供給過多になることは資格がなくてできる仕事よりも仕事がなくなる可能性は低いことです。 特に司法書士といった高難度の資格はそんなことをしてしまい、自らの評価を下げてしまうことを恐れますから。増えすぎた場合には合格者数を調整していくと思います。つまりはそのようなことをし始めているように見えればその業界としてこれ以上増やすのは仕事がなくなる恐れがあると考えているということです。 次に資格で仕事をする際には登録をしなければならず、必ずその資格の会に入会するだむに横のつながりが強いということです。 会は会費もきちんともらっているために司法書士であれば司法書士の仕事がなくならないように世の中の動向にアンテナを張ってますし、待遇が悪くならないような政治的努力もしています。 これは縦のつながりしかない会社員とは違うところです。 まあ、はっきり言って、司法書士の将来性より今の日本は日本の将来性自体を心配した方がいいと思いますよ。 どんなに仕事自体は大丈夫でもお客が払えるお金の余裕がなくなったら終わりです。格差は広がり、ほんの一部の裕福層と他で収入の差は広がり、生活必需品はどんどんと値上げしているため、生活費以外のことにお金出せる人が少なくなってきています。こうなるとどんな仕事だろうが、単価が安くなり、単価が安くなった業界の年収が下がる。悪循環です。 そして、今の日本はその流れを全く止められていないどころか、一部の既得権益守るためにそれを助長させるようなことしてますから。 とにかく、資格を取れば安泰なんて言えませんが、選択肢が広がるし、現状よりは良くなる可能性は高いです。選択肢も広がりますし。
なるほど:2
超高齢社会は確実に到来し、相続や成年後見の案件に強くなればまず仕事に困ることはないと思います。 私が尊敬している司法書士の先生は相続と家族信託に特化して年商7000万は出てるとのことです。 もちろん年商であり利益そのものではありませんが、これで「需要はない」とはとても言えませんよね?
なるほど:1
ないことはないですよ。
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