解決済み
ダブルスクールと専門学校のみ、それぞれのメリットを教えてください。 僕は公認会計士または税理士をめざしている高校1年生です。最近、資格を取るには大学だけでは不十分だということを知りました。 現在、資格を取るという目的を最優先とするのであれば、専門学校のみの方がいいのでは?と思っています。 僕自身、大学卒業資格を取りたいとは思っていますが、僕は両立できる自信がありません。 もちろん両方受かったのであれば頑張って両立しますが…。 参考にさせていただきたいので教えていただけると幸いです。 補足ですが、僕は偏差値56~58程の高校に通っていて、今までのテストの順位は45~50位程です。 もし大学に行くならできる限り公立に行きたいと考えています(経済面)。 模試の志望校で、大阪公立大、広島大、滋賀大を書いていたのですが、どれもE判定でした…。 私立だと京都産業大学、大阪経済大学がそれぞれD、C判定でした。 行ける公立大学、それなりの私立大学はあるのでしょうか? まだ大学と自分の学力の比較方法が分からないので、もしよろしければこちらも教えていただけると幸いです。(こっちはなくても大丈夫です!)
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ダブルスクールの方が受かりやすいと思います。大卒という学位もつきますし、東京経済大学ではOBがバックアップしてくれて、公認会計士合格者は全員が大手監査法人就職しています。東京経済大学では公認会計士にも現役合格者が出ています。専門学校にも通わないとなかなか公認会計士になるための専門的な学習はできません。そのため、ダブルスクールをする必要がありますが、金銭的にもバックアップしてくれる東京経済大学がお薦めです。 東京経済大学の会計プロフェッショナルコースで全額大学負担(給付型奨学金)で大原簿記学校にダブルスクールできます。毎年、30名くらいが所属できます。授業との両立ができるよう設計されています。こちらの全額大学負担という大学はあまりないです。 会計プロフェッショナルプログラムは日商簿記2級程度の試験に合格すれば、入れます。選考は6月と11月。 まだ、日商簿記2級を持っていない人は、キャリアサポートコースに入り、11月までに2級をとるし、会計プロフェッショナルの選考にも申し込むといいです。 キャリアサポートコースと会計プロフェッショナルは学内の部署が別で2本立てのかたちになっています。 会計プロフェッショナルに入ったら、どのコースがいいか選択出来ます。 ①公認会計士コース ②税理士コース ③日商簿記1級コース ④国税専門官コースがあります。どのコースも大学全額負担です。 ですから、日商簿記2級を持っていたら最短で1年生の6月からです。持っていなければ、1年生の11月の選考試験合格後が最短です。 大原に通学することになります。全額大学負担です。大学の単位にはならないのは日東駒専の会計プロフェッショナルと同じです。日東駒専は全額大学負担ではないです。 その他、学内には公認会計士合格を目指すゼミやサークルもあります。 2009年以降、毎年、公認会計士に現役合格しています。 2014年度は公認会計士に現役合格6名がでました。6名とも大手監査法人に就職しました。(卒業生で合格者も毎年出ています。)この時は経済学部からも1名でました。 令和2年度は現役合格4名、卒業生6名合格。 https://www.tku.ac.jp/news/2021/0217-2131.html また、安城(京セラの元社長東京経済大学OB)記念奨学金があり、公認会計士など高い資格を目指す学生のために最高50万円の奨学金の制度が別にもあります。 ●特待生制度 東京経済大学は理系がないため、装置、設備に費用がかからず、その分、特待生費用や資格取得支援の費用が手厚いです。 大学センター利用入試と一般入試の入試成績上位200名は特待生通知が合格通知といっしょに郵送されます。(手続きしなかった場合には次点にはまわりません。) 特待生は1年生の授業料が無料(奨学金給付型)ですが、毎年学部上位10%に入っていれば、最高4年間授業料が無料になる中堅上位大学です。2年次になる時、継続できれば、4年までほとんど継続できているようです。大学の勉強に慣れてくるからでしょう。4年間授業料が無料になる大学はあまりないです。国立大学より安くなります。 さらに、家計が苦しい場合は学費が軽減される国の制度が適用されるので、特待生が継続できなくなった場合でも今度は国の制度が適用されるように東京経済大学ではなっています。 このほかに特待生の特典は、キャリアサポート講座(外部専門学校委託で学内講座)が4年間年間2講座まで無料になります。公務員講座は専門学校に自己負担で言った場合は年間24万円になります。ほかにもいろいろな講座があります。 http://www.tku.ac.jp/exam/entrance/scholarship/ 東京経済大学は、1900年に大倉財閥の大倉喜八郎が東京経済大学の前身の大倉商業学校を創立して以来、一代で大手ゼネコン「大成建設」創業の他、サッポロビール、ホテルオークラ、千代田火災海上(現あいおい損害保険)、日清製油(現日清オイリオグループ)、東海パルプ、川奈ホテル、帝国繊維、サッポロビール、リーガルコーポレーション、日本化学工業 、東京製綱、日本無線 、富士銀行などの現在でも名だたる企業を創業しました。森ビルの社長、京セラの会長などOB多数。多くの財界人を輩出しています。 ●学部教育でも、中規模大学ならではの少人数ゼミ(日銀グランプリで優勝3回、準優勝3回) 2019年度、2018年度も優勝しました。 2021年度は決勝に残りました。(5年連続です。) https://www.boj.or.jp/announcements/release_2022/rel220210a.htm/ ●東京経済大学は社会科学系中規模大学であるため、大規模大学にはない長所があります。 ①就職支援が手厚い。(大学から問い合わせ、個別面接が多い。大規模大学では学生から希望があった時のみ対応) ②履修登録不備の場合には、卒業見込みが出るように大学から電話がくることがある。 ③上述の日銀グランプリのゼミの成果でもわかるとおり、ゼミが活発に行われている。また、ゼミ単位で海外研修をする。(大学から補助あり)
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まず、前提として、まだ高校1年であれば、偏差値はいくらでも上がりますよね。 今の偏差値で公立に行けなそうだから、専門のみでどうかと言うのは違うかなと思います。 ダブルスクールでも、専門のみでもそれらの資格はかなり難しいです。公認会計士なら合格まで4、5年かかることもあり、税理士は10年だったりします。大学は終わってしまうこともあり、プータローで勉強したりも普通にあります。 経済的に大丈夫ですか? ということで、それなりにリスクがあるので、とりあえず大学には行った方がいいですよ。諦めたときでも最低でも大卒にはなりますからね。
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