歯科業界は9割が保険診療です。 これから間違いなく更に不景気になるので、自費の割合は落ちるでしょう。そうなると、材料費は30%前後上がってるにも関わらず、歯科技工士同士で自費を含む仕事の取り合いになり、更に馬鹿みたいに自分達の首を締めるダンピングが加速します。 歯医者の下請けの歯科技工士が自費をやれば稼げると言うのは大間違いです。 歯医医師は自費をやれば稼げます。 ダンピングが蔓延してる保険技工よりは、自費の方が稼げると錯覚してるだけです。 その、自費技工も保険のダンピング価格が規準になっている為に赤字レベルの価格です。 更に言うと、自費技工もダンピングが蔓延しており、保険技工よりも稼げない技工士もいます。 簡単に説明すると、時給500円の保険技工に対して、自費技工は時給800円と言ったところです。 保険だろうが、自費だろうが最低賃金を下回っているのがブラックな歯科技工業界なのです。 理解できましたか?歯医者の下請けの歯科技工士は稼げない職業なのです。 歯科技工士で稼ごうと考えている事がそもそも大間違いです。 自費専門のラボなどのありますが、ブラックで腐敗した歯科技工業界は、新人に自費技工をさせ技術を学ばせるラボはありません。新人は無免許でもできる雑用係です。 このブラックな業界は、新人に技術を学ばせないために、多くのラボが流れ作業のシステムを導入しています。流れ作業のラボは一生技術を身に付けることは不可能です。 意図的に技術を覚えさせなければ、賃金を上げなくても言い訳にできます。腐った雇用者にとっては、流れ作業にして技工士に技術を学ばせないことは、一石二鳥でもあるのです。 技術を学ばさせると、技術を覚えたらその職場を辞め、後に開業する傾向にあります。どういう事かと言うと、この超ブラックな業界の歯科技工士の8割が1人ラボだと言うことです。 歯科技工士は歯医者の下請けである限り、雇われてもブラック、開業してもブラックです。 開業している殆どの技工士が、雇われるよりはマシになるからと開業します。 開業した技工士の中には、自分も超ブラックで働いていたからと、人を雇って同じ事をしている技工士が殆どです。むしろ全員と言っても過言ではありません。それは歯科技工士の就職先は全てブラックだからです。ホワイト的な求人も出てきますが、それは嘘です。それが歯科技工業界です。 仮にホワイトなら離職率100%になりません。 求人が出ている所は全てブラック企業だと思ってください。 仮に歯科技工士にホワイトな職場があるとすれば、従業員は辞めません。 元・現歯科技工士のアドバイスに加えて、離職率100%と8割が1人ラボということでしょう現状が歯科技工士のブラックを物語っているのです。 ブラックな歯科技工業界は、新人を育成する環境にありません。これも離職率100%弱になっている大きな原因の1つです。 それに専門学校は、技術を学ばせる場所ではなく、歯科技工の実態を隠し、嘘をついて学費を搾取する場所です。 スタートから歯科技工業界は腐敗しているのです。 専門学校で学ぶことは、就職して全く役にたちません。 歯科技工士専門学校へ行くことは、大金と時間を捨てる事を意味します。 ※ 高校3年生です。歯科技工士という職業が気になり何校かオープンキャンパスに行き、専門学校への入学を考えていたのですが、ネットで歯科技工士について調べると悪い噂し… - Yahoo!知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14265307654?fr=and_other
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