そういうことを言っている人の主張を実際に見たことがないので憶測ですが、 (1)予備試験合格者はほぼ100%が予備校を利用していると思いますが、法科大学院制度導入で予備校の影響を排除したかったのに、またもや予備校教育によって司法試験制度が席巻されていると感じる関係者が、少なくとも建前では「法科大学院でリーガルマインドを養成された者を法曹にしていくという改革の本旨に反する」と主張している、 (2)ロースクールを修了したがなかなか本試験に合格できない受験生が、予備試験合格者が軒並み合格し、しかも巷で「予備試験組」というだけで「優秀」とちやほやされるのにいら立ち、建前で上記と同じようなことを主張している、 あたりなのではないのですか?
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司法制度改革の本旨は旧司法試験の過剰な弊害を排することでした。その一環がロースクールの導入だったのですが、予備試験が優秀な層の受け皿となったことで結局以前と変わらない構造になっているわけです。そういったことを鑑みれば予備試験廃止という論理も妥当であると言えます。
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