解決済み
弁護士と司法書士の差の方が大きいでしょう。 司法書士は合格率が極めて低い難関試験ですが、流石に弁護士と比べると明らかに難易度では下回るでしょう。 一方、税理士は科目合格制を取っており、受験者層も会計士よりは格下とはいえ、総学習量は税理士が上回り、会計士といえども税理士5科目を揃えるのは大変に困難だと思います。取得の難易度的にはあまり変わらないでしょう。 従って、上記のとおりの回答になります。
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税理士は、もともと「合格させない試験」です。要は、税理士ってもうだぶついているし、税務署の退職したOBがやってればよいようなものにすぎないのでね。司法書士は、それなりの難度だが、仕事がないからね。弁護士の難度は、全科目で合格点をとること、1科目だったら別に楽に合格点をとれる。
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以下、自分が詳しい税理士と会計士についての見解です。 会計士は税理士より圧倒的に簡単です。 比較にならないレベル。 https://www.toshin.com/news/articles/detail/458 勉強に専念できる税理士の在学中合格者は全合格者905名のうち3名(うち全国最多の明治で2名) https://www.meiji.ac.jp/koho/meidaikouhou/202001/p05_02.html 勉強に専念できる会計士の在学中合格者はその明治だけでも44名 その他を含む税理士の国公表データを基にした難易度は 『Markの資格Hack (税理士試験) 20180711 税理士試験の合格まで何年かかるのか?』 を参考の事 https://shikaku-hack.hatenablog.com/entry/20180711How_long_does_it_take_to_pass_Zeirishi_exam よくある反論に対する回答 Q1 母集団の学歴レベルが会計士の方が高い。 A日大生が1、2浪すれば慶応レベルくらい普通に受かる。 その程度の母集団の差である。 日大現役合格→税理士平均の11年で合格 合計11年で日大卒税理士 日大現役合格→2浪して慶応合格→会計士平均の3年で合格 合計5年で慶応卒会計士 仮に慶応に受かるのに現役合格慶応生より2年かかる能力と考え会計士も2年余計にかかったとしても 合計7年で慶応卒会計士になれる。 大学受験から計算しても税理士の方がはるかに時間がかかり合格難易度が高い。 難関国家試験の前では大学ランキングは大差なし。 大学入試の数十点差は1年で十分追いつける。 受かるまで受け続ける全世代競争の難関国家資格と違って 大学入試は同期の受験生の多くは翌年再受験しない。 開成の進学先は東大~日大以上の開きがある。 反対に東大生のほとんどは高校受験で開成に受からない。 高校入試の延長である大学入試でさえ母集団の影響はこの程度である。 大学受験とは科目が異なる難関国家試験になれば学歴の相関関係はさらに薄くなる。 なお、司法試験合格者が比較的高学歴になるのは司法試験予備試験の内容が大学受験 と問題や科目がかぶり優位性があるため。 比較的大学受験の延長度合いの低い税理士試験や会計士試験はそこまでの優位性はない。 むしろ、高校卒業時点では商業高校出に優位性がある試験内容。 東大入試の翌日に東大受験生と共に税理士試験や会計士試験を受けさせると東大受験生に圧勝する。 Q2税理士試験は社会人が働きながら受けているから長期間かかっている。 A①上述の通り勉強に専念できる学生の税理士の在学中合格率は0%台。 一方、会計士は約50%が在学中合格者。 よって、学生や専念でも長期間かかる難関試験である事がわかる。 ②税理士は学生合格率0%の国内最難関試験のため社会人になっても受け続けざるを得ないという側面もある。 ③幅広い世代が受験する全世代型の税理士試験の方が学生世代中心の会計士試験より難関と言える。 ④社会人受験生が多いかどうかは長期化に関係ない。 合格者数と受験者の人数がかわらなければ平均合格年数はかわらない。 例えば来年の受験生が全員今日から仕事をやめて専念になったとしても受験者数、 合格者数そして平均合格年数はかわらない。 変わるのは合格最低点。 税理士会計士のそれぞれの受験生の違いは、 会計士試験は一括合格制のため比較的さっさと諦める人が多い。 税理士試験はあきらめず人生かけてやる人が多い。 もちろん後者が多い試験の方が難関になる。 この要因は永久科目合格制度にある。 Q3 税理士試験は永久科目合格制だからコツコツ1科目ずつ合格していけばいいから一括合格制の会計士試験より簡単。 A永久科目合格制の方が難易度が上がる。 ※以下各科目の合格率は便宜上15%とする。 ①税理士5科目を全科目一発合格は15%×15%×15%×15%×15%の10万人に7人しかストレ-ト合格はできない。 当然数年に一度しか一発合格者はでない。 それに比べ会計士は毎年一発合格だらけ。 国家試験で一発合格者がでない年があるのは税理士試験だけ。 難関国家資格の最年少記録の中で税理士だけ20代が最年少となっている。 ②一括合格制に比べ科目合格制は合格最低点が上がる。 科目を絞って受験できるということは一括受験に比べ各科目毎に高い完成度が要求される。 会計士一発合格者がもし科目合格制だった場合一発合格できたとは限らない。 税理士一発合格者がもし一括合格制だった場合かなり余裕を持っての合格となる。 ③長期化難化の要因は永久科目合格制度にある。 例えば、東大受験を永久科目合格制度にすると以下のように長期化難化する。 1年目 英語と日本史を勉強→英語〇 日本史× 2年目 国語と日本史を勉強→国語×日本史〇 3年目 国語と世界史を勉強→国語〇 世界史× 4年目 数学と世界史を勉強→数学× 世界史〇 5年目 数学だけを勉強 →数学× 6年目 数学だけを勉強 →数学× 7年目 数学だけを勉強 →数学〇 晴れて東大合格 あなたが合格した大学の中で1科目くらい合格ラインを超えていない受験校もあったのではないか? 一括合格制だから合格になったが、科目合格制だったら不合格となり浪人し、残りの1科目を受験 しなければならない。一方、来年の現役生は科目を絞った浪人生相手に全教科で合格点を取らない と現役合格にはならない。 これが永久科目合格制の圧倒的難易度の高さなのである。 ④ 「税理士はコツコツやればいつかは合格できる」のコツコツは40年以上かかるし、 実際にはそれでも合格できない人がいる。 その時間を会計士受験にあてれば短期合格できているだろう。 昭和に勉強を始めて令和にようやく合格の実態は、 『Markの資格Hack (税理士試験) 20180711 税理士試験の合格まで何年かかるのか?』 を参考の事 Q4 税理士の合格率は15%~20%で会計士よりも高い。 Aそのように書いてある記事は1科目合格の15~20%と5科目合格である税理士合格とを混同している。 税理士有資格者になれる最終合格率は2%程度である。 ユーキャンやCPAやアガル-トでさえ税理士の合格率20%等ととちくるった事を言 っている。 https://cpa-net.jp/cpa-course/cpa-faq/nanido.html https://www.agaroot.jp/shoshi/column/tax-accountant/ Q5 会計士の方が専門学校等が公表する学習時間が長い。 A①その学習時間は一発合格の場合の時間である。 最も受験回数が長期化する税理士試験が最もその数字を増やさなければならない。 ②最も時間のかかる理論暗記の学習時間を注書き付きで除いて公表している専門学校がある。 あまりに学習時間が長すぎると受講申し込みをしてくれないためであろう。 ③②の理由から各資格における学習時間はデタラメだと思った方がいい。 基本的にどの資格試験も短く見積もっている。 Q6 働きながらなら税理士試験の方が受かりやすい。 A 働きながらでも会計士の方が受かりやすい。 会計士は合格者平均3年。うち2割が社会人合格者。 全体の合格者平均が3年になるためには2割の社会人合格者は10年以上にはならない。 一方、税理士試験は合格者平均10年超のため、社会人合格者に限定すれば平均15年程度と推察される。 そもそもの合格難易度が大差であるため専念・学生・社会人問わず会計士試験の方が受かりやすい。 Q7 頭のいい人にとったら税理士合格の方が難関なだけで 頭の悪い人にとったら会計士試験の方が難関。 A 国内全ての大学・高校において在学中合格者数は「会計士≧税理士」であり、 頭のレベルに関係なく税理士の方が合格難易度が高い結果となっている。 高校在学中の会計士合格者はいるが税理士は未成年合格者すら過去にいない。
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下記回答者の登記おばは司法書士挫折者のコンプレックス持ちですので司法書士の評価を下げようと必死に毎日知恵袋にこびりついているのでご注意ください。 さて本題です。新司法試験は以前の旧司法試験と異なり遥かに難易度が易化し、合格者も大量に出しているので、比較するならば司法予備試験と司法書士、公認会計士と税理士の方が妥当でしょう。 公認会計士試験は1年で合格できる方もいますが税理士は5科目を数年かけて取得するのが一般的です。難易度は大体1000時間ほど公認会計士の方が多くなります。 司法予備試験は勉強時間が6000時間、司法書士は3000時間が平均と言われていますので、司法予備試験と司法書士試験の方が難易度に差があると思います。 ちなみに登記おばが持っている行政書士は600時間ですね。
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