解決済み
適応力ですかね。 下請けエンジニアだと、一つのプロジェクトにずっと携わるなんてことが少なく、常駐先が同じ会社であっても、プロジェクトによってやり方が違うなんてザラにあるので、それに適応出来るかどうかでしょう。 あとは、速やかな状況判断やその結果から導き出す最適解を打ち出せるかどうか、といったセンスも重要ですね。 どんなに凄いエンジニアが作ったシステムだと言っても、人間なので必ずミスをしますので、この業界ではシステム障害は付き物です。(事前に防ぐ、と言っても、やはり人間のやることなので、それも難しい) 障害発生時なんかは速やかな復旧が要求されますから、何が起こっているのか、何が原因か、その原因を取り除くもしくは暫定的でもどうすれば復旧できるか、を考えなければなりません。しかも、凄まじい重圧に耐えながら、です。 この業界で働く限り、大なり小なり障害に遭遇しますので、そのときにセンスが試されます。 間違った方向に舵を切ってしまい、解決するどころか、状況を悪化させかねません。
なるほど:1
どんなものでも数分で作るものの最適構成を思いつく。 それができないとごちゃごちゃとクソコードを生み出す人間となる。
>金属製は101~として、木製は201~としようと考えたら そして、9種類の材質を100番台から900番台に振り分けた。 ところが技術革新があって、10種類目の材質が出てきてしまった。 さあどうしよう、4桁にするにはシステムの大改造が必要だ、ああ困った。 こんな時に「そんなこともあろうかと」と前もって保険を掛けておくのが優秀な技術者のセンス。 スイッチをひとつパチンと入れるだけで、すべてのシステムが4桁対応に一瞬で置き換わっちゃったりする。 そんな仕掛けを、そこここにいくつも忍ばせておく、何も起きなきゃそれまでだけど(でも、他人には秘密、飯の種なので)。
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