まず、現在ではほとんどの大卒対象の公務員試験は、入庁時点で22歳でないと受けられません。 元々大学3年で受けられるのは浪人留年した人だけです。 (昔の外交官試験は、主に海外の大学を卒業した人を念頭に大学3年の歳でも受けられたので、本当に優秀な人では東大中退で入省した人がちょくちょくいたのですが、そういう人は入省後欧米の有力大学に留学させてもらいます。) 浪人留年した人が大学3年で合格したら、制度上は中退して就職できますが、最終学歴高卒になってしまうというのは、将来民間に転職するような場合には不利になりますので、 中退して入庁する人はまずいない、稀に、単位はほとんど取ってしまった人など、中退しないで在籍のまま入庁して、土曜や夜間の講義を取ったり、卒論だけ出して卒業する人はいます。 また、役所側でも、中退で入庁することになるような人を合格させることには慎重になるでしょう。 国家公務員の場合には、合格者名簿は3年間有効なので、浪人留年して3年で合格した人は、翌年に採用面接を受けて、卒業して入庁する人がいます。
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私は北海道の自治体職員ですが、そのような例は聞いたことがありません。大学3年で中退なら、高卒扱いです。大学での3年間の時間と労力と学費を無駄に捨てることになります。
その人その人に事情があると思うが、高卒程度の採用試験を受け合格して中退する人は結構いるみたい・・
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