皆さんがイメージで書いているので、公務員に採用される場面での現実的なことを書きます。 まず、現在時点において公務員としての採用数は大卒程度>>>>>高卒程度です。単純に10倍以上の差があることはザラです。 次に、本来公務員採用の区分は受験年齢制限で大卒程度、高卒程度と言えど、卒業は関係なく相当の年齢になれば受験できましたが、最近では、地方市町村を先頭に卒業条件が付くようになってきました。つまり、大卒資格を持っていないと受験できない区分が出来始めています。 そして、大卒で受験する場合と高卒で受験する場合の受験機会の差です。 先に募集人数を書きましたが、高卒で受験する場合、受験できるのは市役所だけとか市役所と県庁だけとか1か所から2か所程度です。 しかも、大卒程度が終わった後で実施されるため、時期は秋から冬となり、失敗した場合に民間の就職先は他の生徒で埋まり、進学するにも勉強する間が無くなります。つまり失敗したときのリスクが非常に大きくなります。 一方、大卒は国家公務員~市役所まで春から秋まで日程がずれながら行われています。つまり、沢山受けられると言うことです、市役所だけでも数か所受験できます。また、民間との併願もできます。 つまり就職するという面ではリスクを小さく出来ます。 これらのことから、進学に伴う費用や、高卒で入った場合の給料とかを無視すれば、大卒で受験する方が、合格可能性、不合格時の民間就職と言った意味で圧倒的に有利になります。 参考までに。
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