首都圏の大学を卒業し、就職活動のために北海道へ移住した発達障害のものです。

Question

首都圏の大学を卒業し、就職活動のために北海道へ移住した発達障害のものです。私は今年春、首都圏の某私立大学（文系学部）を卒業しました。しかし、就職先が１つも見つかりませんでした。卒業後は地元に戻ることになっていましたが、当時通っていた就職支援機関の方の勧めで、大都市圏で就労移行支援（障害がある人の就職を支援する施設）に通うことを決めました。

今まで住んでいた首都圏は家賃が高く、無職状態では負担することが難しいことなどを考え、縁のなかった北海道札幌市に移住して就活を続けるつもりでいました。
物件探しは今年3月に無事完了し、4月から札幌市で住み始めました。
札幌での生活はそれほど問題なく出来てはいましたが、どうも自分が札幌という環境に馴染めていない気がしてきました。

私は本州の田舎出身で、北海道と地元は割と似ているのではと思っていましたが、実際はかなり違っていました。
まず、車の運転マナーが大きく異なります。札幌はもちろん、北海道内全てに言えることですが、北海道の人は運転が荒いように思います。
スピードの出し過ぎ、歩行者に配慮せず右左折をする…などなどです。
私自身は車を運転することはありませんが、車は歩行者にとっても大きな関わりがある存在です。自分のすぐ近くで危険な運転をしている人がわんさかいる、と思うと物凄く怖い気持ちになるのです。
それ以外でも、正直分かり合えないと思う部分が結構あります。
私の近所にとあるお店があるのですが、そこは営業中ほとんど常に路上駐車をしている車がいます。お店の近くを通らないと家に帰れないので、毎回路駐する車が鬱陶しいと思っています。始めは「まあこういう人もいるよ」という気分で片づけようと思っていましたが、毎回のように帰宅を妨害されると、次第に我慢できなくなってきました。そのお店付近では警察がパトロールすることもあり、その時だけは路駐がいなくなりますが、警察がいなくなった途端すぐ復活するので、もはや路駐撲滅は期待できないと思います。

一部市民の行動についても、いささか受け入れがたい部分があります。
1つ目は、喫煙マナーです。北海道民の喫煙率は全国首位らしく、それを示すように札幌では歩きタバコや路上喫煙を見かけることが結構あります。
私が住んでいた首都圏とは比にならないほどの数です。悪びれもせず歩きタバコを吸う人を見る度、札幌という地域が嫌になっていきました。
2つ目は、人が密集する場所での行動です。私は札幌の都心部（札幌駅や大通）によく出かけますが、人混みでの歩き方が下手な人が多いように思います。複数人で横になって歩いていたり、歩きスマホをしていたりする人も多く、歩くたびにイライラさせられます。
札幌はあらゆる機能が都心に集中しているため、何かをするたびに都心へ出かける必要があります。そして出かけるたびにイライラさせられる、となれば、札幌への愛着も薄れてしまうということです。

札幌市や北海道にも優れている部分は非常に多くあり、私も無職ながらそれらを享受できていることについては感謝しなければならないと思います。見学させていただいた支援機関の人たちは皆親切でしたし、役所の方からも丁寧に対応いただきました。移住以降、北は稚内、南は松前、東は根室とさまざまな地域に訪れましたが、いずれも素晴らしく、本州にはない魅力に溢れていると思います。私の頭が固すぎることが全ての元凶です。しかし一部の人たちの行動がどうしても受け入れがたく、それが派生して私の心の中で孤独感や疎外感、そして被害妄想の類のような感情が引き起こされているのも確かだと思います。

上記のような理由から、私は札幌市に長期的に住み続けることはできないなと今年6月頃に悟り、そこからは就労移行支援へ通う計画も凍結しています。
かといって、すぐに地元へ帰るのもどうなのかと思い、（賃貸の違約金が発生するという理由もあります）今現在はいつ頃帰ろうか、帰ったらどうしようかを考えている最中です。
今は一応は精神科に通ってはいますが、当たり障りのない話しかしておらず、札幌市が合わないなどといったことは一切口にしていません。相手（医師）はもちろん札幌市民ですから、不快な思いをさせる可能性もありますし、合う合わないは好き嫌いなので相談したところでどうしようもないと思っているからです。
ここまでつらつらと長文を書いてしまい、一体何を聞きたいんだという感じになってしまいましたが、私がお尋ねしたいことは１つです。
このまま札幌市に住み続けて就職を目指すのと、地元に戻る、どちらが良いのかということです。
長い文章になってしまったことや、愚痴が含まれてしまったことは大変申し訳ないと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

Answer 1

どちらかがいいか…は人それぞれなので最後に決めるのは質問者様なので私なら…という回答になります。

今の生活費をどうしているか、地元に戻ったら一人暮らしなのか実家のお世話になるのかにもよります。

違約金がネックで悩んでる、地元で実家のお世話になれるのなら地元に帰った方が余裕ができると思います。

恐らく2年契約で1年以内又は更新月前に解約すると違約金がかかると思いますが、それまで住み続ける方がお金がかかります。

例えば現在家賃5万で生活費込で毎月10万かかる、違約金が無くなるのが来年4月として…

①違約金が無くなるまで住むと80万
②来月地元に戻り実家に住む場合、違約金が2カ月分として10万、家にお金を毎月5万入れるとして35万(7カ月分)＝計45万です。

後は地元に戻った際に周りとの関係がどうか、地元で通える場所に就労支援があるか、希望する職種、給与の求人があるか確認して戻ります。

あとはすぐに地元に戻るか札幌で住むかではなく可能なら2週間とか1カ月とか地元で過ごしてみてどう感じるか試してみるのはいかがでしょう。

まだ若いですし、私ならどうしたら良いかより自分がどうしたいかを選びます。

Answer 2

ひとつだけ・・・。
医者には正直にあなたの気持ちを話した方が良いですよ。
確かに札幌に住んではいるでしょうが、出身は札幌以外の人かもしれません。
医者だってあなたと同じ気持ちかもしれないし、例え札幌出身の医者だとしても、本州の大学を出ていると地元でない人の気持ちはわかってくれるかもしれない。
ずっと地元でも大学には色々な地方から来ている学生が居て、そういった友人の話も聞いているでしょう。
本当の気持ちを話せないなら、病院に通う意味が無いのでは？