解決済み
高3女 進路に悩んでいます。 システムエンジニアか税理士 どちらがこの先安定して過ごしていけますか?システムエンジニアは、平均年収が独身なら普通に生きていける程度ですし、これからの時代需要もあります。 税理士は平均年収が高いですが、これからのことを考えると、完全には無くならないと思いますがAIにとられてしまいそうな仕事です。 どちらも良し悪しありますが、皆さんはどう思いますか? これからIT関係の仕事の給与は増えていく、または税理士の給与が減る可能性はあるのでしょうか?
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大学教員です。税理士事務所も開業しています。 進路って色々迷いますよね。ただ、ご質問の税理士とシステムエンジニアのどちらが職業として安定しているかという質問は、サッカーと野球のどちらが食べていけるかという質問に近く、回答は難しい問題です。 要するに安定するとか、出世とかいうものは、職業の問題ではなく、その人の能力に大きく左右されるからです。 他の方の回答にもありましたが、いずれ税の仕組そのものがシンプルになり、税理士の現在の業務自体が無くなる可能性は大いにあります。ただ、一応、国家最難関試験の一つを突破して資格を取った人達なので、仕事が無くなれば、新しいことを開拓する程度の力はあると思います。しかし、古い仕事にしがみつき、切り替えを誤って失敗する人もいるかもしれません。要するにその人の能力に依存しています。 システムエンジニアも同様です。生き残る人、そうで無い人、やはり能力次第です。 それを踏まえて業界的に見ると、税理士は現在の業務という意味で見れば先細りしていきます。税制度の簡素化、AI化、顧客企業数の減少など、ハードルは山のようにあります。IT業界は伸び代は大きいですが、だからこそ競争も激しく、身に付けた技術もどんどん時代遅れになるので、生き残るためには、日々の努力が必要になります。 どちらにせよ、食べるのに困らない程度なら問題ないと思いますが、それ位の目標ならば、税理士は試験勉強の大変さを考えると割が合わないのでおすすめできません。 選んだ進路そのものに正解はありませんが、選択した道を正解だと思えるように一生懸命歩むことが大切かなと思います。
まず税理士になれるかどうか、という部分はさておき、 ヨーロッパのエストニアは個人向けの税理士がほぼいなくなりました。 が、それはAIのせいではなく、「AI程度の仕組みでも処理できるよう、税制度を簡素にした」からです。 日本にそれができるかですね。現状は毎年のように税制が変わり、税理士自身も知らないこともありますから。 > IT関係の仕事の給与は増えていく これは間違いです。 「少数の優秀なエンジニアは高級だが、多くのエンジニアは低収入」です。 これから先のこと
SEは会社によって仕事の定義が違いそうだし、プログラミングできないSEもいるらしい。能力や会社によって仕事や待遇が変わる感じがする。 国家資格の税理士のほうがいい感じがする。納税の義務は永遠になくならないし。AIなどで競争は激化すると思いますが、全く食えないことはないと思う。
安定して過ごせるは、あなた次第です
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