解決済み
具体的なイメージは描きづらいですよね。 保育士養成校の弱点は、現場実習に出るまでに演習などは経験するけれど、実際に子どもと関わる経験がとても少ないことだと思います。 アルバイトで保育園で手伝いを経験していたりすれば別ですが、保育現場のようすも、普段なかなか覗けないですしね。 本題ですが、責任実習は実習生にその日の特定の時間を任せて進行していただく時間です。 園によって、あるいは実習生によってマチマチですが、私たちの園では30分~60分くらいの時間です。 半日任されてあそび、給食の準備、ひるねなどのスケジュール管理を任される園もあるのかもしれませんが、そこまでやらせる園はあるかな? もしそのような場面になるとして、メモをちらちら見るよりも、壁に張ったらいいと思いますよ。子どももいっしょに確認できるように、文字だけでなく時計も描いて、次の行動を子どもと一緒に確認するということです。 ただ、おおまかなスケジュールは頭に入れておくべきでしょうね。どの園もおおむね活動の時間は似ていますし、責任実習の前に数日~1週間はその園で実習に入っているでしょうから、どんなに忘れっぽくても園の時間の感覚くらいは覚えるでしょう。 メモを見る行為は、子どもからどのように映るか、見えるかを考えてみて下さい。重要なお話、集中させたいときにメモをチラ見すると、子どもの関心はメモに向かいます。何が書いてあるのか、なんでポケットに隠すのか。 実習生に頑張って欲しいのは、どんな計画を立ててやってみたとしても、言葉がけ、振る舞いのひとつひとつが子どもからどんなふうに見えるか、客観視する作業です。 何か声かけするときも、後ろから大声で言うのか、前に回り込んでしゃがんで顔を見つめて笑顔で伝えるのか。受け取る子どもの印象も違うでしょう。 話が逸れましたが、参考にして下さい。
責任実習は、実習生が担任の先生の代わりになって保育をする実習のことです。 責任実習には、 1日の中で特定の時間や場面だけを保育する部分実習と、 1日の保育時間すべての保育をする1日実習があります。 どんなねらいを持ち、どのような時間の流れでどんな活動をするのか、 事前に実習計画を立て、先生に読んでもらい、打ち合わせをしてから責任実習に臨むはずですから、 わからないことは、担任の先生に質問しておいてください。 基本的には、計画した保育の流れは、覚えてから実習に臨んだほうが良いですが、 忘れそうなことをメモしてポケットに入れておき、たまに確認するくらいなら大丈夫だと思います。
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