老齢基礎年金と老齢厚生年金の違いを教えてください、、、、ピンとこなくて悩んでます

Question

老齢基礎年金と老齢厚生年金の違いを教えてください、、、、ピンとこなくて悩んでます

Answer 1

日本の公的年金制度は2階建ての建物といわれています。

１階部分は、２０～６０歳までなら誰でも加入しなければならない、国民年金で、２階部分は被用者（サラリーマン＝雇用契約により働く人）が加入する厚生年金保険といわれています。

その意味で、サラリーマンは、国民年金と厚生年金保険の双方に加入していることになります。

老後に国民年金から支給される年金が老齢基礎年金で、
厚生年金保険から支給される年金は、老齢厚生年金です。

サラリーマンは、双方に加入しており老齢年金も双方から支給されます。

これに対し、自営業者等は国民年金にしか加入しておらず、老後に支給されるのは、老齢基礎年金だけです。

Answer 2

現在日本には、国民年金と厚生年金の2つの制度があります。
国民年金に加入している方は老齢基礎年金、厚生年金に加入している方は老齢基礎年金と老齢厚生年金を受給することができます。
老齢基礎年金は、国民年金や厚生年金保険などに加入して保険料を納めた方が受け取る年金で、加入期間に応じて年金額が計算されます。
老齢厚生年金は、会社にお勤めし、厚生年金保険に加入していた方が受け取る年金で、給与や賞与の額、加入期間に応じて年金額が計算されます。

Answer 3

６５歳になって受け取ることができる老齢年金に、老齢基礎年金と老齢厚生年金があります。
国民年金（国民年金の第１号被保険者、第３号被保険者）のみに加入した人
→老齢基礎年金を受給します。

厚生年金に加入したことがある人
→老齢基礎年金と老齢厚生年金の両方を受給します。

老齢基礎年金の金額・・国民年金保険料の納付期間と厚生年金の加入期間の合計で金額が計算されます。４８０月で満額で約７８万円です。

老齢厚生年金の金額・・厚生年金に加入した期間の長さと、その間の報酬の平均額で金額が計算されます。

Answer 4

老齢基礎年金は、国民年金や厚生年金保険などに加入して保険料を納めた方が受け取る年金で、加入期間に応じて年金額が計算されます。

老齢厚生年金は、会社にお勤めし、厚生年金保険に加入していた方が受け取る年金で、給与や賞与の額、加入期間に応じて年金額が計算されます。

簡単に言うと加入期間だけで金額が決まるのが基礎年金
給料額と加入期間によって変わるのが厚生年金です。

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https://i.ansinkaigo.jp/knowledge/pension-howto