解決済み
現在、理学療法士として働いております。慢性期から終末期の入院患者様、通所リハビリ利用者様を担当しています。 機能訓練指導員に転職を考えております。私は、高齢者様と関わる、その方の日常生活で必要な動作や機能をなるべく維持向上していく、といった点では特にやることは変わらないと思います。 でも、実際どうでしょうか。 療法士から機能訓練指導員となって、出来るようになったこと、出来なくなってしまったこと、など教えていただきたいです。または機能訓練指導員ならない方がいい、という考えの方はいらっしゃいますか? 機能訓練指導員から療法士としてまた働き始める時大変だったこと、困ったこと、などありますでしょうか? 理学療法士としてでも、機能訓練指導員としてでも、その人に合った動作や機能の維持向上に努めていけば良いと思うのですが、動作介助や個別リハビリなどの技術が無くなってしまうのではと不安で、転職に迷っています。
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PTから機能訓練指導員になる場合、特に入居施設(特養や介護付き有料老人ホーム)では、病院で行うリハビリとは目的が全く異なるので注意が必要です。病院ではできるだけ、退院後の生活自立のため機能向上を目指しますが、介護施設での機能訓練とはあくまでも、できるだけ長く現状維持を保つか機能低下の速度を緩やかにすることです。誤解を恐れずに言えば、必要以上に身体機能を向上させてはいけないのです。要介護3の人は要介護3を維持もしくは緩やかな要介護4を施設は望んでいます。間違っても要介護2とか1に機能改善してはいけません。理由は、介護保険制度を知っていれば理解できます。
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