中三男子です。将来薬剤師になることを考えています。志望校は東大谷高校です。

Question

中三男子です。将来薬剤師になることを考えています。志望校は東大谷高校です。東大谷高校には特進コース、国際コース、進学コースがあり、進学コースには薬剤師育成プログラムがあるのですが、薬剤師になるには進学コースに入って薬剤師育成プログラムを受けて大谷大学の薬学部に入るべきか、または特進コースに入って近畿大学などの大学にいき、その大学の薬学部に入るのとどちらが良いですか？また将来社会に出た時に何が違いはありますか？

Answer 1

特進コースから近畿大学や京都薬科大学などに進学することをおすすめします。国公立大学薬学部であれば申し分ありません。
例外もありますが、国家試験のストレート合格率と入試偏差値には相関があり、国立薬学部で9割前後、慶應などの上位私立で8割程度、それ以下は偏差値とともに落ちていきます。
年によりますが、大谷大学は5割程度で学生の3〜5割は留年を経験します。
薬剤師免許を取得して社会に出れば違いはありませんが、免許取得と就活には違いがあります。

https://www.mext.go.jp/a_menu/01_d/1361518.htm

Answer 2

基本、薬剤師は国家資格で等級なども存在してないので大学で差別はないと思います。ただし会社により学閥があったりしますのでそこは良く調べたほうが良いです。昨年度国家試験合格率は、近大約８３％、大谷約５３％ これをどのように判断するかですね。薬学部を出れば薬剤師の試験を受ける権利が発生します。薬学部卒業しか手がないのです。薬剤師の合格率は千葉大などの難関大でも７０％代だったりしますが、８０％代と５０％代とをどのように考えるかです。研究者になりたいなら、もっと上の国公立か難関私大を卒業し最低修士を卒業しないとなれませんので注意してください。
後は、貴方の判断次第です。