解決済み
もと県立高校教師がお答えいたします。 他の方も言われている通り最大のメリットは転勤が無いことです。 県立高校教員は自宅から公共交通機関で最大1時間30分ぐらいまでの距離ならどこにでも異動がありますし、一つの高校は最低で3年最大で10年前後ぐらいまで勤務できます。しかし、自宅の近くに高校があるのに遠く離れた高校に通勤するというのは辛いものがあります。やっぱり近くに高校があればずっと勤務するのが楽ですものね。 最大のデメリットは転勤が無いことです。 職場の人的配置異動が無いので、仕事が「動脈硬化」を起こしやすく、新しいエネルギーと視点を導入して職場を「改善」していくことが困難です。 人間ですから職場の全ての人間とすべてを分かりあえて仕事をするなんて不可能ですし、そりの合わない同僚と定年退職まで働くのは辛いものがあります。 給与面や職場の同僚・上司が自分の納得のいくものであったら私学はある意味公立よりいいかもしれません。
なるほど:7
学校次第みたいですよ。 開成高校なんかは生徒が問題行動起こさないし、先生は授業に集中できるって聞きますね。 比較して楽なのは、転勤がないことくらいでは?
なるほど:2
私立は本当にピンキリです。 学校によって、待遇の良し悪しは様々ですが、「公立の採用試験に落ちたから」ではなく、望んで私立に勤めている教員の多い学校は、基本的に給料にしろ、その他の労働条件にしろ公立より良いですよ。 校則云々は私立、公立で括れるものではありません。 学校ごとの差です。 公立の教員は教育困難校に勤めなければならないこともあるので、ずっと同じ学校というのは、そこが肌に合うのであれば楽ですよね。 「何で私立にしたんですか?」の答えが曖昧なのであれば、望んで私立なのではなく、公立の採用試験に落ちたのでは。(まあ、人によって事情は様々でしょうから、断言はできませんが)
なるほど:3
< 質問に関する求人 >
私立教員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る