公認会計士です。 <なぜ目指そうと思ったのか> 私の場合は普通のサラリーマンになりたくなかったこと、ある会社1社のためではなくより公共的な仕事がしたかったこと、また専門的な立場で仕事をしたかったことが挙げられます。 <仕事へのやりがい> 公認会計士は、株式を公開している(自由に売買できるようにしている)会社、その他の大企業の財務書類を監査すること、つまり良くニュースなどで報道されるXX社は売上高XX億円、経常利益がXX億円・・・などという金額が正しいかどうかを調べることが仕事です。 また、登録すれば税理士業務もできるので、会社や個人の税金の申告(税金の計算)を代行することもあります。 いずれにしろ専門的な見地から判断し、会社などを指導するので、自分にしかできないサービスを提供することによって役に立つというやりがいがあります。 もう一つはより公共的な仕事なので、お客さん1人、1社のためだけではなく、より社会一般の役に立っているというやりがいがあります。 <国家試験の勉強はどのくらいしたのか> 計ったわけではないので分かりませんが、5,000時間以上は勉強したのではないかと思います。年数にすると入門期から通算して4年少々です。 ただ私の場合3回落ちて4回目で合格しているので、多分もっと効率的に勉強すればもう少し時間は短縮できたのではないかと思います。但し少なくとも3,000時間以上の勉強は必要と思います。 <他にも知っておいた方がいいこと> 受験勉強にあたっては独学は難しく、ほとんどの人は専門の予備校に通います。合格すると、たいていの人は監査法人に入所し、実務経験を積むとともに、実務補修所というところに約3年通います。その後補修所修了試験を合格すると、晴れて公認会計士として登録ができます。
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