会社の上司に「評価できる」という表現は間違いですか？？私の考えでは、上司が部下に「評価」いう言葉を使うのが一般的と思って…

Question

会社の上司に「評価できる」という表現は間違いですか？？私の考えでは、上司が部下に「評価」いう言葉を使うのが一般的と思っています。では、上司に評価できる旨、言葉では何を言うのが良いのか。尊敬でしょうか

Answer 1

評価できる、というのはどういう意味で使われていますか？

上司を優れた能力のある人だと思う。。。ということを言いたいのでしょうか。
この場合の、評価、という言葉は、その人の能力であったり、業績功績が高いことを認める、というような意味合いで使っています。
評価に値する。。。という使い方もありますが、この時の使い方も、褒めるに値する、に近い使い方です。
しかし、評価、そのものの言葉にはそういう意味はありません。
単に、その人の価値を判断する、測定する、という意味が、評価、です。

したがって、『評価できる』は、『評価することができる』=部下が上司のことの価値を判断することができる、と解釈するか、仕事ができる人であると判断しているのか、と解釈するか、で異なります。
また、一般には、評価はその権限を有する上位者が下位者に行うこと、上司が部下に行うものです。
したがって、部下が上司の仕事ぶりや行動を見て、仕事ができるとか指示内容が優れていることを言葉にする時に、評価できる、というのは間違った使い方だと思います。

上司の行動、考え等を見て、優れている、良い、と言いたいのであれば、尊敬できる、という言い方の方がいいでしょう。
もしくは個別の行為行動ごとにどこが良いか言葉にするのが良いと思います。