税理士です。 税理士試験の会計科目2科目の受験資格が撤廃されてくるので 今後に関して言えば、学生の間に税理士試験を5科目取得するというのは 従来と比較すれば可能性はあるとは思いますが、経験した身としては 4年(大学在学中という前提)で受かれるのは、結構短い期間での合格です。 ただ、公認会計士を働きながら取得と言うのはほぼほぼ無理な 話だと思いますよ。 また、公認会計士に合格する事で税理士登録する事は現状の法律上は 可能になるので試験を受けてまで税理士資格を取る資格があるのかは 疑問です。実務レベルの話をするならば税理士として働きたいなら 公認会計士試験ではなく税理士試験を勉強された方が良いと思います。
前も似たような質問を見かけたことがありますが、絶対無意味です。 可能か不可能かで言えば可能なのでしょうけど、意味が無いです。 最終目標が公認会計士ならば、公認会計士に、税理士なら税理士に絞るべきですね。 試験範囲もそれほどかぶらないですし、求められているものが違います。 公認会計士はどちらかと言えば理解力や論理的思考力が求められるのに対し、税理士は暗記と速記が求められる試験です。 というかそもそも税理士試験の科目合格が在学中に揃う人が相当稀です。 税理士資格を取った事が公認会計士試験を有利に進めることには繋がりませんし、監査法人へ就職する上でもそれほど価値はないです。 在学中に短答式に合格できるような人であれば、資格なんて何も持っていなくても監査法人へ就職することなんて十分可能ですし、わざわざ潰しで税理士試験を受験する意味がないです。 公認会計士試験を受けるにしても時間のある学生のうちにしっかり一通り勉強した上で就職後に勉強を続けるのと、仕事の傍らで時間に追われながら勉強を始めるのとでは完成度が雲泥の差ですよ。 公認会計士になりたいと思うのであれば、絞るべきです。
そもそも、毎年の税理士試験の合格者の内、大学在学中は、1~4人程度です。 その他、統計は取っていないが、高校卒業生対象の専門学校の在学中に取る人もいる。 でも、600人程度、税理士試験合格者の中で2%程度だと思う。 実際に税理士試験に受かる人がいるので、卒業後税理士法人や税理士事務所で働く人はいます。ただ、その人が公認会計士試験の合格を目指すとなると、実際問題いないと思う。まあ、いないだけで、あなたが税理士試験合格者となったら、挑戦してはいけないことはない。ぜひ、挑戦してみたら?
< 質問に関する求人 >
税理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る