解決済み
募集時に年齢や性別を指定することは特殊事情がない限り禁じられているので明確には募集条件に年齢制限はどこも設けていませんが、採用側としては「20代の男性のみ」などという心づもりを持って面接する場合が多いので、10の位が変化すると確かに採用される確率はいきなり下がる可能性は考えられますね。 そうであるなら、就職活動を停止してまでも宅建の試験勉強なんてやっていて、自分から条件を悪くしていくこともないでしょう。宅建は落ちる側にいる人は別として、試験実施機関の発表する職業別をみると大抵の合格者が働きながら取得していることがわかります。 要するに働きながら取得する資格だと不動産業界では認識されているのですから、採用時に資格を持っていなくても、この人なら働き始めた初年度に仕事をしながら軽く一発合格して取得できるだろうと感じさせるような学歴があれば、たいしたこととは判断されないということになります。 どうせ未経験の宅建士に、いきなり宅建士としての仕事をさせるなんて不動産屋はよっぽどの零細不動産屋でもないかぎりありませんから、転職したての人が宅建の資格を持っていても持っていなくても、どうでも良いと考えるのが不動産屋です。 中途採用者に期待するのは営業能力ですので資格の有無ではありません。もっとも同じような質問にそんな回答をしたら、営業なんてやるつもりはない、などと憤慨していた質問者もいました。そういう人って不動産屋に転職なんて考えちゃダメな種類の人なんでしょうね。 私はどちらかというと採用側の立ち位置にいる人間ですが、私が面接官なら「現在は仕事をしておりません」のほうに注目しそうです。職歴に長い空白期間のある人はどうしても採用しにくい感じがします。
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