解決済み
メンバーシップ型雇用というのは、雑用係のことでしょうか? メンバーシップ型雇用の新卒採用とは、球拾い係募集ではないかと言うことです。露骨な言い方で言われると「それなら応募しない」となるので言葉尻だけをぼかしたことをやって騙しているだけではないかと思います。 自分の財産となる それらの配置されたことをやったところでホータブルスキルになるわけでもなく、専門性があるわけでもないので、誰でも短期間でできることを企業側の都合で配置を換えて使い回せる雑用係ということは、応募者ははっきりと認識した上で応募しているのでしょうか? それともメンバーシップ型雇用は雑用係ではなく、プロフェッショナルの採用と言えますか?
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雑用係というよりはゼネラリストです。 要するに、◯◯という仕事ができるプロフェッショナルを育てたいわけではなくて、その会社におけるプロフェッショナルを育てたいわけです。 例えば、トヨタのエンジンを作れるエンジニアがいたとします。 その人がマツダのエンジンを作れるか、ホンダのエンジンを作れるかと言われても、エンジンの仕組み、形が全く違うので作れません。 ただ、トヨタのエンジンについては詳しいので、そのエンジンにぴったり当てはまるボンネットの形を考えることもできます。また、そのエンジンを作るのに必要な部品も詳しいので、部品の調達・管理も出来ます。そのエンジンに求められる品質についても知っているので品質管理も出来ます。また、後輩エンジニアに作り方を教える技術講師にもなれます。 これが、メンバーシップ型雇用のイメージです。要するに、トヨタの仕事をする上ではプロフェッショナルになれるという感じです。 一方で、車を作るにあたって、ドライバーが寝そうになったら警告を鳴らすシステムが欲しくなります。 なので、そのシステムを作ることが出来る人を募集します。 このシステムは、警告を鳴らすことさえ出来ればどのような形で納品しても良いので、マツダやホンダが同じものを欲していてもそこで仕事をすることができます。 これが、ジョブ型雇用のイメージです。どの会社でも活躍できるという意味でのプロフェッショナルならこちらですね。 確かに、仕事の成果によっては雑用係のような仕事を押し付けられることもありますが、◯◯県での営業、△△県での営業、人事、経理…など、その会社の方針によって様々なスキルが身に付きますので、決して悪いものではないですよ。
なるほど:2
雑用係でもプロフェッショナルでもない「何でも屋」です。 長年働くメンバーだからこそ、雑用係しかできないような未経験者に、会社がいろいろ教育してくれるのです。 それで玉拾いもバッティングピッチャーになれたり、スコアラーになれたりするんです。プロ選手にはなれませんけどね。
なるほど:2
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