副業したいという質問が最近凄く目立ちます。 働き方改革で年間休日や勤務時間、残業を減らして過重労働、過労死を減らす働き…

Question

副業したいという質問が最近凄く目立ちます。
働き方改革で年間休日や勤務時間、残業を減らして過重労働、過労死を減らす働きを国はしているのに副業したら意味ないと思いませんか？むしろ副業したら今まで以上に働き休日も減り悪循環だと思うし働き方改革をした意味がなくなるかと思います。
特に副業禁止の会社なのにリスクを背負って副業したいという人もあとをたたない…
それなら働き方改革をやめて自由労働をすれば良いのにと思います。
今の年間休日の多さや残業カットは世間では不満なんでしょうかね？
やはり休日の多さより収入の多さを重視したい人が多いんですかね？
それなら昔の労働に戻せば良いのにと思うのですが…

Answer 1

副業したいと思うのは、正社員の給料だけでは生活ができなくなってきて、さらに老後にかかるお金に不安を持っているから…というのが大半ではないでしょうか。
できれば、定年まで働いて、それまでの給料と貯蓄で死ぬまで生活できればそうしたい、というのが本音ではないでしょうか。
でも企業はそんなに社員の老後まで面倒みれないし、企業だって体力ないから頼れない。
なので副業をしたい、と思うのは当然です。

おそらく、20代の人が副業をしたいと言うのと、40代の人が副業をしたいと言うのではその背景が異なっているはずです。

>それなら働き方改革をやめて自由労働をすれば良いのにと思います。

良い視点だと思います。
政府は、社会保障を軽く(削減)して、すべての人を自由労働化させたいのだと思います。社会保障は自ら働いて自己責任で何とかせよ、と。
でもいきなりするとショックが大きいから、まずは副業を認めて徐々に…という作戦です。

「昔の労働」とはどの時代の労働でしょう？
もし1960～70年代のことだったら、それは無理ですね。
今の日本は当時のように経済が成長する状況にないから。

休日の多さより収入の多さを重視したい人が多い、というのは、切実にお金が必要だからだと思います。

Answer 2

意味がないどころか、以前は事実があれば強制的に支払われていた副業先での時間超過割増について、通達で、労働者の申請がなければ、払わなくてよいことになっています。

副業する人は当然副業先に４０時間を超える見込みとは言わないですから、実質的時間外割増カットとなっています。
困窮者のさらに生活を脅かす内容ですが、これについて、どの政党も問題としていません。
働き方改革より、時間外の未払いの厳罰化（時間を奪っているわけですから、窃盗や詐欺罪の適用）の方が効果があると思います。

Answer 3

政治家はアホだから平均賃金が過去３０年上がってないのに労働時間を削ればどうなるか小学生でもわかる事に気付かないんです。
最低賃金法により最低賃金は上げてます。
しかし増税や社会保険料の負担増、物価の上昇などで帳消しどころかマイナスです。
産まれながらの富裕層が政治で権力を持っているので庶民感情とはかけ離れた政策ばかり。
日本の未来は真っ暗ですね。