一応、介護施設で過去にALSの方を看ていたことがある介護士です。 【重度訪問介護従事者研修】をネットで調べてみると、 3日程度で取得出来るみたいですね。 就職に有利になると書かれていました。 なので、介護従事者に重点を置いている資格かも知れないです。 講義内容が書かれてないので、学べる内容がよく分からなかったのですが、 役に立つとすれば、統合課程の実習3.5時間の講習ぐらいでしょうか。 そこで、身体介助を学べると思います。 でも、介護って実際に介護をしてみないと分からないものです。 一応、それに同等する介護資格が、「介護福祉士実務者研修」です。 それなら、タン吸引を学べるため、役に立つと思います。 ただし、受講時間とお金がかかりますが。 一応、日々のお世話でしたら、介護実習で良いですけど。 重度の方の場合は介助方法が違うため、 実務経験が無いと介助は難しいと実感しています。 本当に介護の学校って、学べる時間が少ないのです。 ただ、分からないなりにも、知識はあった方が良いと思います。 現在、お身内の方の状態が分かりませんけど。 これから、徐々に動けなくなっていくと思います。 そうなると、やはり介助出来る方が多くいた方が安心です。 私達介護士でも、全介助の方は人出が必要となります。 特に体が大きい方の場合は、2~3人必要となります。 なので、排泄介助や清拭とかは学んだ方が良いと感じますので、 思い切って、その講習を受けてみてはいかがでしょうか? ただし、一つ気になることがサイトに書かれていました。 その研修を受ける場合は、「事業所で働くこと」が条件だったり、 「特定の市区町村在住者」となっていることもあるそうです。 なので、受ける場合は、よく確認して下さいね。 長くなりましたが、ALSの方を実際にお世話していて感じることは、 どんどん動けなくなり、突然に膝折れで倒れてしまったりします。 その時は、現役介護士でも立たせられないし、ベッドまで上げるのは困難。 そして、ご老人の介助とは違い、筋肉や骨がしっかりしているので、 かなり重たく感じます。 なので、3日程度の講習で大丈夫かな?とは思います。 もし、介護研修を受けたいなら、「事務者研修」の方が良い気がしますよ。
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