アメリカで、は妊娠出産や育児を特別な法的保護の対象とせず、均等待遇が保障されている限り、労働者のライフコースや働き方から…

Question

アメリカで、は妊娠出産や育児を特別な法的保護の対象とせず、均等待遇が保障されている限り、労働者のライフコースや働き方から生じる格差は個人の選択の結果であって、法は介入しないということが、季刊労働法という雑誌に載っていましたが、

にもかかわらず、出生率が高いのはなぜでしょう。
逆に、育児休業中は世界一の経済支援制度があると言われている日本の出生率が低いのはなぜでしょう。

Answer 1

そんなに詳しくないですが、アメリカは移民の国でもあるので移民も含めた低所得層がよく出産するからでは。

フランスも出生率回復したのは移民を受け入れてからだそうですし。

あとアメリカなどでは、男性は仕事3割、妻への愛4割、子供や家事3割で良い男というような感じで、
日本のように責任感があるとか仕事に賢明になる人は少ないようです。

私は米軍基地の近くに住んでおり外国人客と接する仕事をしていますが、家庭があってもアル中や薬中で除隊となったりしますし、飲みすぎて問題起こしたり、ボスの言うこと全く聞かねーという人がかなり多いです。

またスーパーなどは生鮮よりも保存食やレトルト、冷凍食品が圧倒的に多く、日本のように夕飯にはこだわりたい。とか、食育は大事よね。などの価値観もないです。
栄養が足りないならサプリです。

場所、州にもよるようですが洗濯物は景観の問題で外に干せないので洗濯機での乾燥が普通ですし
掃除も日本ほどはやらない。

家事や子育てがよくできることよりパートナーを大事にしたりデートの方が重要で、子供をシッターに預けて…というのも当たり前。

アメリカは日本と比べて…と良いところばかりクローズアップされますが、
日本人でよかったと思うような点はかなりあるみたいですよ。

アメリカは皆保険も無いし、保育料の上限もないし、子供に留守番させたり出歩かせたら捕まるし。

日本はかなり恵まれている方だけど、危機管理能力が高すぎて、将来を不安視するネガティブ思考が少子化になっている要因かと思います。

アメリカだけでなく他国は貯金習慣というのがほとんど無いそうで。
日本は老後の不安が大きい人が多いですが、外国は早くリタイアして老後を楽しみたい！という感じです。お金が無くてもです。

Answer 2

一つは晩婚化で、定年までに大学卒業まで面倒見れる年齢までしか子供を作らないので、初産の年齢が上がると少子化に繋がる。
もう一つは、充実し過ぎてる育児休業制度で、極論すると出産して職場復帰しやすくなってるため、職場復帰して働きながら育児出る人数までしか子供を作らなくなる。