解決済み
税理士事務所でパートとして働いているものです。辞めようかどうか迷っています。パートとして働きながら、税理士試験を受験しようと思い、今年簿記論・財務諸表論を受けようとしています。26歳、男です。 現在勤務している税理士事務所では、PCもなく元帳を手書きで作っています。 先生は、70歳を過ぎていて、勉強もしていないので税制改正をまったく知りません。 しかも朝、出勤するとすぐに出て行き、酒を飲んで、私が帰る3時頃に戻ってきます。 もう一人女性の正社員の方もいますが、この方も60歳を過ぎていて、PCを導入するなどはまったく考えていないとのことです。 決算資料・書類もすべて手書きなので、かなり手間がかかる割にこなせる量は少ししかありません。 経営的なアドバイスはほとんどしていないようです。決算では注記表も作りません。 言葉は悪くなりますが、かなり古いやり方の事務所です。 先生も、女性の方も尊敬できず、税理士試験へのモチベーションを維持するのがきつくなっています。 このような事務所で現在9か月ほどですが勤務しています。私自身、実務の勉強は、試験勉強に追われあまりできておりません。 これは事務所経験として有用なのでしょうか?逆に一般的な事務所からみると笑われてしまいそうな気がしています。 どなたかご意見ください。
4,623閲覧
私も、オール手書きを経験しています。過重労働ですよね。 文章を見た限り、駄目事務所系ですね。個人事務所ですと、大体は駄目です。 確りした個人事務所は、開業から10~20年で職員が20人規模になります。 業務内容を文章で見た限りは、次の就職先(税理士事務所)が見つけ難いです。 どんなに駄目でも1年間若しくは2年間の勤務が無いと、社会的信用が無くなってしまいます。 税理士事務所の経営者は、事務所が駄目でも事業主批判する人は採用しませんから。 但し、今の時代で、手書きで総勘定元帳を作成されているのは凄いと思います。 文章を見た限り、コンピュータも買えない感じもします。 コンピュータ化しており、手書きで元帳作成が出来る人が少ないから。 注記ですけど、TKCとかですと選択する事で表示されますけど、小規模だといい加減な事務所も多いですよ。 それに非公開の零細事務所の注記ならば、会計方針だけかけば十分でしょうし、それすらない所も多いです。 何時かは見切りを付けないと駄目でしょうが、会計事務所は経営者同士の付き合いがある。 面接に行っても知人の事務所だからと断られる事も多いし、最近では二世事務所も多いので、親が知り合いだけの理由でNGです。 駄目な先生ほど、付き合いの幅が広い場合があります。酒好きが多いから。 1年以上の勤務をした上で、他の地区の事務所へ移籍されるのが良いと思います。 確りした事務所では、最低でも簿記・消費税の知識が求められ、都会ですと法人税の知識が必須に近いです。資産税の事務所ですと相続税・所得税も大事でしょうけど。 私は、手書きで元帳作成や伝票会計の戦後の帳簿付けからインターネット会計まで経験していますけど、手書きは経験が難しいです。簿記の基本を知らないと、貸借が合わないでしょう。 9ヶ月は、かなりの中途半端です。 他所へ移籍してコンピュータ会計になると思うけど、最初は機能を覚えるのが大変かもね。 手書きで作業は古いけど、評価してくれる先生も居ますよ。 簿記論・財務諸表論は、平成14年からレベルが落ちています。 一時期、悪魔の様に難しい時代があり、国税審議会の議事録に、平成15年の簿記論・財務諸評論の合格率20%超が話題となり、それまでの試験問題が税理士資格を問う問題としては難し過ぎる内容が、今でも載っていると思います。 会計学の2科目に比し、税法のレベルは相当高く、受験者のレベルが違うので注意が要ります。 財務諸表論が、一番受かり易いらしいですね。 駄目でも、1年間は勤務すべきです。他所での求人条件が、1年以上が最も多く、1年未満は辛いですよ。
なるほど:1
10年以上前、コンピューターの普及率が低いときには 申告書を手書きで下書きしてからコンピューター入力する事務所も多かったように思います。 (それはそれで勉強になる面もありました) 最後まで手書きという事務所は、かなり少ないのでは。 たまに、他の事務所から来るお客様で申告書が手書きの方がいるとかなりびっくりします。 会計事務所のM&A案件で 70代の先生、60代、50代の職員 コンピューターなし、そろばんをはじく音、昭和の改正税法の本 職員の指が真っ黒だったのを見て 具合が悪くなりそうになったことがあります。 (モノクロの「麻雀放浪記」が思い出されました) なお、職員の再教育は無理と考えて、合併はお断りしました。 一般論なら、3年程度最初の職場でがんばった方が良いというのですが このケースは、早めの転職をお勧めします。 精神衛生上も良くないし、モチベーションも続かないです。 今やめて、税理士試験に専念すれば結果も残しやすいし。 悪い事務所ばかりではないですよ。 次は、ホームページを見たり、面接の際にどんな事務所かじっくり調べることをお勧めします。 会計事務所の就職はミスマッチがおきやすいので 残念に思ってサイトを立ち上げています http://www.total-tax.com/ よろしければ参考にしてください。
なるほど:1
いまの職場で、なにか勉強になるような事はありますか?税理士事務所に勤めて、資格取得も考えているのなら独立後のことを考えて十分な実務経験を積むことができる職場で働いたほうがいいと思います。 私も法律関係の事務所に勤めていますが、やはり先生は実務的な仕事をせずに、夕方5時前から飲みに行くことも多々あります(笑)資格があることにかまけて実務を職員に任せっぱなしなのは腹が立ちますが、自分が将来同じ資格を取りたいし、十分な実務経験を積めるだけの仕事がある職場なので独立後困らないよう実務習得に励んでいます。ただし、勉強と両立させるのはかなり厳しいですが。事務所もピンからキリまでだと思いますよ。 自分のためにならない職場だと思うのであれば事務所を辞めて試験勉強に集中してもいいのではないでしょうか。
PCがない、導入するつもりもないって時点でもう終わりです。信じられません。 あなたが税理士試験に合格したとします。いざ独立したとします。何か役に立ちますか?「はい。役に立ちます」というのであればこのままでいいと思いますが、それすら疑問なんですよね? そもそもモチベーションを維持するのすら困難なんですよね? どこか別の事務所に転職するか、試験勉強に専念して実務経験はそれからにするかのどちらかがいいのではないでしょうか?
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る