解決済み
自衛隊について質問です。私は現在大学生で昔から国家に従事して働きたいという意識があり公務員を目指しています。 そこで、元から子どもが好きで子どもの将来に直接関われるという点から教師を目指していましたが昨今のウクライナのニュースを見て国家の安全は間接的にではありますが、教育に関係するという考えを持ち始め安全保障に興味を持つようになりました。 こういったことから将来の職業選択に自衛官も視野に考え始めたのですが、自衛官は若年定年退職制度により、多くは55歳程度で定年退職となるようです。 近年では年金の受給が65歳からであったり、老後の自己資金の確保などが話題になっている中で、早期に定年を迎えた自衛官の再就職について調べてみましたが、公式的なものではあまり分からず、掲示板や投資の案内サイトなどでは自衛官定年後は若年制給付金があるが苦しい・大幅に給与が減る・悲惨などとても良いとはいえない評価ばかりでした。もちろんこういった情報は間違っていないにしても脚色などがあるためそのまま鵜呑みにするのは違うと思いますが、子どもを育てるにしても大学進学等でお金がかかる時期ですし、将来のことも考えると少し不安です。 他の公務員であれば基本的に年金受給までの雇用は確保されており生活に困ることなく過ごせると思うので、その点自衛官はかなり不遇ではないのかとても思います。 もちろん給与だけで仕事を選ぶわけではないですし、やりたいことをやるのが1番だと思いますが一つの要素として考えておきたいです。 自衛官の定年後再就職に詳しい方やなにか情報がある方のお話やご意見などお聞かせいただきたいです。 長くなってしまいましたがよろしくお願いします。
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○年前に自衛隊を55歳で定年退職した者です。高校生の時は高校か中学の社会科の教師を目指していましたが、訳あって自衛隊に進みました。 退職金の金額については若年定年退職者給付金などの制度もあり、他の公務員や民間と比較して自衛官だけが不遇とまでは言えないと思います。 若い時は公務員=安給料というのは事実でしたが、世の中が不景気になった時期には俺たちは恵まれているなあと実感しました。上司からは「民間は自衛隊より仕事の内容や金銭面でもキツいぞ」とよく言われました。 退職時に今までの勤務を振り返ったり、ニュースで世の中の退職金、年金の話を聞くと公務員で良かったと感じています。 再就職については、援護業務課という部署が各幕僚監部や総監部などにあり、組織的に隊員の再就職の面倒を見てくれます。私の場合は定年退職の約7ヶ月前に再就職先が決まりました。長期間の再就職浪人になる人は回りにはいませんでした。 再就職先での給料は現職最後と比較して半分から6割程度になります。部下もたった一人になりました。仕事の内容も2階級降格のようなイメージです。これらについては再就職先での実状として現職中にたっぷりと聞かされていましたのでショックでも何でもなかったです。 大学卒業後の進路については、定年退職前後の数年間の事情を第一に考慮するのではなく、自分のやりたい仕事は何なのかをじっくりと考えられるのがよろしいかと思います。 御健闘を祈念します。
ありがとう:1
定年が早い分だけ退職金は上乗せされています。 (60歳まで働いたの同額ぐらい) なので不遇ということはありません。逆に他の公務員は定年延長で65歳まで働かないと満額出なかったりするので、そういった面では逆に有利だったりします。 再就職に関してはその人の能力次第です。就職斡旋がちゃんとあるし、退職する数か月前からは求職期間としてまるまる休みになります。 上級職であれば関連会社に天下り出来るし、手に職ある人であればその手の会社入れます。
なるほど:1
>自衛官の定年後再就職に詳しい方 私は会社員をやりながら、予備自衛官もやっている者ですが、定年退官されてもその階級のまま予備自衛官に留まる事は可能です。 予備自衛官は非常勤国家公務員ですので、他に職業を兼業しても問題ありません。定年退官してから、予備自衛官をやりながら、警備会社勤務の方など、よく訓練でお見掛けします。
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