早速質問なのですが、ビジネスモデル「一気通貫」を採用している企業に仕事を依頼する企業側のメリットについて教えてください。…

Question

早速質問なのですが、ビジネスモデル「一気通貫」を採用している企業に仕事を依頼する企業側のメリットについて教えてください。

私は現在就活をしているものです。志望業界はSI業界になっております。

説明会に行くと「弊社は一気通貫でビジネスを行っております」と話す企業様が多く、上流から下流まで一社で完結させていることはすごいと思いますし、
就活生の立場からすれば上流も下流も経験できるいい会社だと思います。

一気通貫を採用している会社の立場としても、多重請負構造により発生する中間マージンが取られないなどメリットはあると思います。（その分仕事は増え、割く人材も増えて大変になるとは思いますが・・・）

しかし、依頼する企業側からすれば納得のいくシステムさえ手に入れば良く、その過程は関係ない、つまり一気通貫かどうかは関係ないのかなと思いました。
各工程に特化した企業に仕事を割り当てている多重請負構造の方が完成度は高いのかなとも思うくらいです。

一気通貫に依頼するメリットを自分が調べた知識で推測すると、
・安い？（中間マージンがないので）
・連絡のレスポンスが早い？（多重請負構造の場合、元受けに連絡しても元受けはそれよりも下に連絡しなければいけないので時間がかかるから）

などが推測されますが、ピンときていません。

実際に働かれている方からの目線で依頼側からのメリットをご教示いただけないでしょうか？
また、よろしければ一気通貫を採用している企業のメリットも教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

ビジネスモデルで一気通貫という言い方はじめて聞きました。ワンストップと言うのが一般的と思いますが、まあ意味は分かります。
前置きは置いておいて、働く側の最大メリットは社内での潰しが効くことです。専門性の強い会社の場合、使えない人材は社内で行き場がなく辞めることになります。