解決済み
システムエンジニアといっても扱うシステムにより違うので一言で片付けるのは 難しいです。これはお医者さんといっても内科と耳鼻科、開業医と勤務医で仕事の 内容が違うような物です。 あなたの言うシステムエンジニアがいわゆるSEと略されて語られる物であれば、 おおざっぱにプログラマの親玉と言うようなイメージです。例えばある会社が パソコンに日付を入れれば、その日の売り上げが表示されるシステムの開発を する場合、SEは売り上げの情報をここから持ってきて、それらの合計を取って こういう形でパソコンに表示させるというような全体の設計を行ったり、それらの 開発には何人でどれくらいの期間が必要と言うようなことを考えたりします。 そして一緒に仕事をしているプログラマーさん達にあなたはこの支店の売り上げを 吸い上げる部分のプログラムを書いてください、あなたは吸い上げてきたデータを 合計する部分のプログラム、あなたは合計の値を表示するプログラムという風に 指示を出して、最後にみんなが作ったプログラムが問題なくシステムとして動作 するか確認します。 という風にきちんと分業されていればそうなのですけど、実際には中小の会社では プログラマーとSEの仕事は、かぶっている部分も多く、自分でプログラムを書きながら SEの仕事もするというような場合も多いのと、プログラマーとして数年経験をした人が SEの仕事をしたりとか、あまり明確に区別がなされていない場合も多いです。
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