単に始める時期だけの問題なら、中学からでも遅くありません。ただし始めたいと言いだした時に始めるのが最適です。また、四年間そのモチベーションが維持できるものか疑問です。現実にはサッカーを諦めさせるかどうかの問題になってしまう可能性が高いと思います。実は私自身も文科系のことですがやりたいことを母親と姉に止められ、大きく進路が変わってしまった身なのです。結局は別の道で仕事を始めたのですが、抑圧されながらもやりたいことを究めました(一級に合格)。しかし最初から素直にその道を進んでプロとして大成したかったという思いが残っています。それが生涯の禍根です。私が一級に合格したことで母親の鼻を明かしたことになるのですが、母も後悔し続けたようです。それを察した姉は私が帰省する度に「仕事は今のもので良かったでしょ」と言いましたが、私はその道に進みたかったと返事せざるを得ませんでした。姉はあわてて「今の仕事でもそんなに悪くないでしょ」と言い、それについては私も「それはそうだが」と返事しましたが、その度に母親は傷ついていたと思います。あまりしつこく繰り返されるので、最後は「もうその話はするな。何度聞かれても返事は変わらない」と突き放しました。そこでその件は一段落ついたのですが、何年か後に私の職が先行き厳しいとの話が持ち上がったとき、母親と姉からこれこれこのようにしたらどうだろうと提案されたとき「そんなことばかり言っているからやりたい仕事をすることができなくなったことを忘れるな」と言いました。そこで母親も姉も大きな衝撃を受けていました。息子さんのサッカーとはレベルが違う話かもしれませんが、参考にしていただきたく存じます。 現在の習い事を辞めるのはそれまでの成果を止めてしまうことになるので大きな問題ですが、息子さんの芽を摘み取ることも禁物です。もちろん、息子さんがどれ程強くサッカーをやりたいと思っているかも大きな問題ですけれどもね。 そのあたりを考慮して、サッカーをやらせるかどうかお決めください。
部活でもある程度開花はするでしょうが、その部活がきちんとしているとは限りません。そして部活の顧問の先生が必ずサッカーの指導者に向いているとは限らないからです。その点サッカー教室はまず第一にサッカーがやりたくて来ている子がほとんどだと思います。教える先生も個人技だけでなくチームとしての役割や多角的にお子さんのことを見て指導してくれると思います。 学校での部活は人間関係で悩んだりいろんな青春の1ページという感じの捉え方の方がいいかもしれません。
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