突っ込みどころ満載ですね。 まず大前提として、准看護師免許を取るなら救急救命士の資格は必要ない。 ②の順番が違う。 高校卒業後入隊→適性検査など通る→衛生科配属→除隊後准看護学校で准看護師を取る まず、入隊しても衛生看護科に配属されるとは限らない。 いや、むしろ可能性は限りなくゼロに近い。 ①大学で救急救命士の資格取る→入隊後適性検査など通る→准看護師学校で准看護師資格を取る(2年)→衛生科配属 大学で救急救命士なの?看護師の間違いでは??? 看護師免許さえあれば衛生に配属の可能性は高いね。しかも大卒だから幹部コース。 突っ込みどころがもう一点。准看護師は中卒でなれる資格。 大卒で准看護師を目指すの?? 笑われるよ。
そもそもですが、衛生科に配属されないと准看護師課程には進めません。なので、大前提として教育隊終了後に衛生科に配属される必要があります。 ①も②もその点で若干間違っています。 要するに救急救命士を大学で取得するメリットですが、入隊後に救急救命士を取得できるほど優秀なのであればありません。 ただ、入隊後に救急救命士課程まで行くのは狭き門です。相当優秀でなければ難しいです。 自信がないなら大学で救急救命士を取るというのもありですが、救急救命士を活かせるのは陸自では第一線衛生救護員しかないので、それもリスキーです。なれなかった場合、救急救命士はただの紙切れと化します。 結論としては、第一線衛生救護員しか活かせる職種がない以上大学で救急救命士を取得するのは良い選択とは言えません。 第一線衛生救護員自体が狭き門ですので、救急救命士が紙切れと化す可能性が高いです。また、救急救命士取得のための学費は馬鹿にならないので、それが無駄になります。 はなから陸自で救急救命士を活かそうとするなら内部で取ることをお勧めします。内部で救急救命士が取得できないくらいの能力なら、第一線衛生救護員になるのも難しいですので。 そこで能力を測ることができますし、高額なお金が無駄になる可能性がなくなります。
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