2トントラック運転手は、高齢者の人とかを雇うケースはありますか？

Question

2トントラック運転手は、高齢者の人とかを雇うケースはありますか？

Answer 1

あります。
トラック経験、健康面、就業時間、荷物の内容などが、就労したい方にぴったり合えばOKではないでしょうか。

今や運送業界は常に人手不足です。業界の性質上、低賃金や仕事の過酷さなどが、就労希望者を遠ざける傾向にある様です。
若い世代の就労希望者も、新しい免許制度が足かせになり、同じ2t車でも、新制度発足後に取得した免許では乗れない車を所有している会社は、雇用したくてもできない場合があるため、昔の免許と言われる8t限定免許を持っている高齢者の方が、雇用しやすい状況にある会社が、わりと存在しているのが現状です。
あとは、会社が請負う荷物が、高齢者にも扱えるものかどうかです。重量物でもパレット積みで、フォークでの積込、下ろしなら問題ありませんが、全て手積み手下ろしだと、若い人でも大変な物もあります。
求人をよく見て、わからないところは会社に直接確認することが大切です。
所得はあまり多くないと思いますが、仕事の性質上、行って帰ってくるまでひとりなので、マイペースが好きな方は、慣れてしまえば楽しい仕事ではないでしょうか。
欲を言えば、フォークの資格はあった方が有利です。
参考になるかわかりませんが、私の住む地域(西関東のはずれ)では、大手自動車メーカーの部品を、各ディーラー店舗に配達する仕事、某社の新聞を印刷工場から各新聞配達店舗に配送する仕事、医薬品や医療器材を直接病院に配送する仕事、お菓子など軽い物を店舗に配送する仕事などが、高齢者も受け入れている様です。
質問者様がおいくつか不明ですが、私は60歳手前でトラック業界に飛び込んだ人間です。若い人ほど働けないのは判っていましたので、自分の力をきちんと把握して、無理なく続けられる様な会社を探しました。
幸い、フォークは8年ほど乗っていましたので、間口が少し広がりましたが、やはり初めは不安でしたね。
でも、健康であるならば、最終的には、安全重視で、ある程度の不都合は妥協し、素直に指導を受け入れ、安易に欠勤せず、明るく笑顔で働く心積もりを持っていれば、困難なことも乗り越えていけますので、希望を持って雇用先を探されると、良い結果が得られると思います。

コロナや不景気で仕事を失う方が多くいらっしゃる中、新たな業種にチャレンジする方も多くいらっしゃいます。
今後も運送業がなくなることはないと思います。トラックがなくなったら、この国は人々の生活そのものが成り立たなくなります。衣食住も、大切な医療も。
質問者様の未来が、明るい光であふれたものでありますように、心からお祈りしております。

Answer 2

雇うケースはありますか？

あるでしょう