私の会社の別部署の先輩に、お客様にあだ名を付けて呼んでいる人がいます。

Question

私の会社の別部署の先輩に、お客様にあだ名を付けて呼んでいる人がいます。お客様に直接言っている訳ではなく、社員同士での会話の時にあだ名で呼んでいる感じです。

個人的にはお客様の事を様付けで呼ぶのではなく、「〇〇さん」と呼ぶのはまだ分かりますが、あだ名を付けて呼ぶのはどうなんだろうと思っています。

しかし、それについて、その部署の上司は特に注意したりしていません。
今はお客様はあだ名で呼ぶのが悪いことでは無いのでしょうか？
私の考えは古いでしょうか？

Answer 1

どの様な業種なのか分かりませんが、顧客の名前は会社にとってある意味機密情報でもあるので、そうした関連があるのかもしれませんね。

因みに、私の会社では、顧客はすべて法人様なので、社内の会話でもすべて記号化して特定の企業名は出さないように指導しています。
例えばこんな感じです。

・会議室予約システムでの表示 『顧客番号 R300様 提案内容検討会』

ここに「株式会社○○」という個別名称を掲載すると、その業務に関係していない社員でも会議室予約システムは使用しますから、「ああ、今、あの会社に売り込みを掛けているんだ」となって、機密情報が外部に漏れてしまう危険性があります。
その会社名が有名なほど、知った情報をつい口にする社員がいますから。
受注が成功するまでは、PTメンバー以外には秘密裏に対応するのが鉄則です。
競合他社もいますのでね。