教育大卒、元国家公務員です。 教採は未受験なのと、就活生だったのがはるか昔なため間違った情報があったらごめんなさい。 ・科目について →教採の一般教養と設問はほぼ似たような感じです。問題数がかなり多くなるので、教採対策だけだと不十分です。 また、専門科目が必要なところは法律・経済の知識も必要です。教職教養は一切出てこないので、2倍以上の勉強が必要ということに。 二兎追う者はなんとやら…となりかねません。 ちなみにですが、公務員試験単体で勉強して、本気でやっても筆記で落ちる人はザラにいます。 ただし、C日程(詳しくは下記)を受験する場合は教養科目のみとする自治体が多いため、少しゆとりがあるかもしれません。 日程について →都道府県庁や一部の市役所は6月(A日程)か7月(B日程)に試験が行われます。 多くの人は教育実習に行っている期間なので、A日程の受験(大抵日曜日)自体は可能でも、直前対策はほぼ不可能です。 B日程においては、教採とのバッティングなどで受験そのものが不可能かもしれません。 一部では、C日程と呼ばれる9月の試験を行う自治体もあります。教採から引き続き筆記対策をするだけなので、教採の二次と被らなければ受験は現実的です。 ※A日程B日程などの呼称は、例年の試験で便宜上読み分けているだけです。 ひとつの自治体の試験は年に一度きりで、A日程とC日程などのように複数回実施することはありません。 現実的なモデルで言うと 4年次6月に教育実習→7月に教採→公務員試験の教養科目対策と同時進行で教採面接対策→教採二次試験→4年次9月公務員試験 という感じでしょうか。 筆記対策の勉強量で言えば、人の2倍も3倍もやる必要があります。 よほど勉強が得意な人でない限りは不可能です(中には全く勉強せず、筆記通過する猛者もいるようですが…)。
市役所か高校教員か、どっちか一本に絞っても難関です。それを両方など、尋常でない頭脳の持ち主でないと両立などできません。まじめに勉強することを馬鹿していませんか?
そのための準備もしていたのなら可能でしょう・・
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