経験が5年あって司法書士、43歳で法人に所属して年収550万円だったら、あなたなら独立していきますか？ 妻子ありです。

Question

経験が5年あって司法書士、43歳で法人に所属して年収550万円だったら、あなたなら独立していきますか？
妻子ありです。

Answer 1

仕事柄、士業の方のコンサルも複数請けております。
経験年数も現在の年齢も年収もあまり関係ありません。独立可否も成功確度も資質と素養が重要です。

・相談応対する際の対人コミュニケーションに問題が無い人
・不動産登記、相続・遺言、成年後見、法人登記等の業務一連を完遂出来る能力がある人
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これらが司法書士業務に関する必須資質です（破産・債務整理等や少額訴訟代理は優先度が劣後します。）

・戦略エリアの分析
・露出のさせ方（事務所の認知、サービスの認知）
・サービスの設計
・営業及びアライアンスに関する戦略
・運営実務ノウハウ（会計と人材の登用）
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簡単にするとこんな感じの開業する上で経営者として必要となる大まかな資質。

・品行方正で知識のみならず、士業人である前に、人として信頼に足る人格であること
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社会人としての素地要素。

もしもご自身に照らして不足している点があれば、それをどう補うか考えるといいと思います。
全てを満たせれば、現在の年収の3倍以上は稼げると思います。

他業種と比較した時に士業全般の特徴として、経営者の資質要素に致命的な欠陥のある人や人格的に難がある人がとても多いです。

特に地域に根差す士業の仕事は、投げ掛けたモノがそのまま返ってきます。［人に喜ばれることの連続性が自らの業に持続性もたらす］ということの本質を心得なくてはなりません。

それが分からず、謗りのリスクを軽視して傲慢に振る舞ったり、勘違いして天狗になっている人やコンプレックスを隠すために斜が掛かってしまっている人、運用上の実務規範と法律解釈を混同して履き違える人…etcこの業界は致命的な人が本当に多いので、独立すれば儲かるとは一概には申し上げられません。

Answer 2

独立します。
司法書士で年収550万円はあまりにも低所得ですよね。。。
収入は経験より顧客数だと思いますが、その目処が着くなら独立を選びます。