自分はバイク(モーターサイクル)のフレームをDIYでTIG溶接していますが、ローリングと浮かせ溶接を使い分けています。 なぜなら、ローリングしたくても形状的に不可能な部分が有るからです。 ローリングは慣れないと難しいですよね。 進み過ぎたり、進まなかったりして。 前置きが長くなりましたが、配管溶接は、溶接の中で最も高品質を要求される溶接ですよね。ビード全体で強度を持たせるのではなく、部分的な溶接欠陥も許されませんので。 それを考えると、ローリングは必要なテクニックなのだと思います。 浮かせる場合は、どうしても浮かせ具合が品質のバラツキになりますので。 又、極端に細い配管以外は、ローリング出来ない理由は無いとも思います。 「配管溶接の為にローリングを覚えろ!」という事はお仕事なのかと思います。難しいTIG溶接で2週間では、まだまだスタートラインに立ってる状態です。今は素直に先輩の指示に従いましょう。 自分で判断する段階では有りません。 1か月くらい、ひたすら練習してローリングが出来るようになったら、作業を先輩に見てもらい、手やひじの動かし方、トーチの角度などについて細かいアドバイスをしてもらいましょう。 頑張ってください。 身に着けた技術は生涯の宝となります。
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